「なんて素敵なんだ」「号泣した」 W杯後、日本代表を迎えたスタッフの行動に涙
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【訃報】ジェームス三木さんが逝去 『独眼竜政宗』の脚本手がける2025年6月19日、脚本家のジェームス三木さんが亡くなったことが分かりました。91歳。連続テレビ小説『澪つくし』や、大河ドラマ『独眼竜政宗』『八代将軍 吉宗』(いずれもNHK)など、数々のヒット作品を手掛けました。
2018年7月3日の早朝に行われた、『2018 FIFAワールドカップ』の日本 vs ベルギー戦。
強豪と呼ばれるベルギー代表を相手に健闘するものの、2対3で試合は終了…日本は史上初のベスト8に入ることができませんでした。
しかし、ベルギー代表を相手に2点を先取し、熱い戦いを繰り広げた日本代表に、世界中から温かい拍手が送られました。
負けてしまったものの、多くの人の心に残る試合になったことでしょう。
ベルギー戦後、ベースキャンプで日本代表を迎えたのは…
ベルギー戦の翌日、カザンにあるベースキャンプに戻ってきた日本代表。
バスから降りてきた日本代表を迎えたのは、FCルビン・カザンのスタッフ、宿舎の食堂や清掃、セキュリティのスタッフ、大会組織委員会のスタッフ、ボランティアといった多くの人たちでした。
そして、彼らは手拍子をしながら声を合わせてこういったのです。
「マ・ラッ・ツィ!マ・ラッ・ツィ!」
「マラッツィ」とはロシア語で「よくやったね!」「お疲れ様!」といった激励の言葉。
ベースキャンプに集まった人たちは、日本代表の健闘を称え、笑顔で日本代表を迎えてくれたのです。
そんな彼らに、日本代表は「ありがとう」というように笑顔で手を挙げました。
【ネットの反応】
・なんて心温まるエピソード!素敵な方々の優しさに、朝から泣いてしまいました。
・試合に負けても悔しすぎて泣けなかったのに、これを見て号泣しました。
・泣いてるスタッフさんもいますね。嬉しいとかさびしいとか、国は違っても気持ちは一緒ですね…。
・こんな光景を見たら、また泣いちゃうよ…。
スタッフの優しさあふれる行動は、多くの人の心を打ちました。
こうして温かく迎えてもらえたのは、日本代表の熱い戦いあってこそでしょう。いま一度、全力で戦った彼らに拍手を送ります!
[文・構成/grape編集部]