試合中、ヒジャブが外れそうになった女性選手 敵チームがとった行動に、涙
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今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

「なんとなく恥ずかしい」 女性が抱えるココロとカラダの悩みに専門医は…女性の多くが抱えているのに、他人にはちょっと話しづらい、心と身体の問題やリアルな悩みについて、さまざまなセッションが行われました。女性の健康推進の必要性と課題について考える、ウィメンズ・ヘルス・アクション実行委員会主催のイベント『わたしたちのヘルシー 〜⼼とからだの話をはじめよう in Mar.2025』が、2025年3月7日15時より順次配信。
- 出典
- @espn
イスラム教徒の女性が頭髪をおおうために使う、『ヒジャブ』。
2016年頃からサッカーではイスラム教徒の女性選手に配慮し、ヒジャブ付きのユニフォームが使用されるようになりました。
いろいろなスポーツ用品メーカーが開発したヒジャブ付きユニフォームには、ぴったりと被るフードのようなものが付いています。
サッカーの試合中、イスラム教徒のヒジャブが外れそうになり…?
イスラム教徒が国民の90%以上を占める、ヨルダン。
2019年10月、ヨルダンで行われたサッカーの試合中にハプニンングが発生しました。ある女性選手のヒジャブが外れそうになってしまったのです。
敵チームともみ合いになったことでヒジャブが外れそうになり、あせって手で押さえた女性選手。すると、それを見た敵チームは…。
試合中にも関わらず、敵チームの人たちは女性選手の周囲に集まり、壁を作ったのです。
きっと、女性選手が周囲の目を気にせずヒジャブを被り直せるように配慮したのでしょう。
人の優しさが伝わる動画は世界中で拡散され、日本でも話題に。多くの人から反響が上がっています。
・敵チームの行動があまりにも自然で驚いた。スポーツマンの鑑ですね。
・涙が出た…。ありきたりな感想だけど、すごく美しい光景だと思った。
・相手のことを理解し、こうして自然に配慮できる人になりたい。
とっさの判断で他人を思いやることができる人は、優しい心の持ち主なのでしょう。
素敵な光景に、多くの人が「そうでありたい」と考えさせられたようです。
[文・構成/grape編集部]