返す言葉もありません! 「お酒飲めないなんて損してる」に安達祐実が反論
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快挙を成し遂げた狩野英孝、帰国便の搭乗券をよく見ると… 「さすがJAL」の声ホノルルマラソンから帰国する狩野英孝さんに、JALが用意したサプライズとは…。
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grape [グレイプ] entertainment
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「お酒が飲めないなんて、もったいない」
お酒を飲めない人にとって、そういわれることほど、煩わしいものはないといいます。
特に社会人になると、新年会や歓送迎会などお酒の席に参加する機会が増えるもの。
その度に「なんで飲めないの?」「人生損している」などといわれたら、うんざりしてしまいますよね。
2018年7月31日放送のバラエティ番組『やすとも・友近のキメツケ!※あくまで個人の感想です』(関西テレビ)でも、『酒飲みの○○まったく理解できん!』と銘打って、トークを展開。
番組中、体質的にアルコール類を受け付けないという女優の安達祐実さんは、お酒好きの「お酒が飲めないなんて、人生の半分以上を損している」という考えに反論しています。
安達さんの指摘に、周囲も「確かに!」と大爆笑。ほかの出演者も、自身の失敗談を思い出し「確かに」と納得せざるを得なかったようです。
さらに、安達さんは「お祭の神輿のかけ声に合わせて飲む人が、理解できない」とも語ります。
三社祭をはじめ、祭が頻繁に行われる浅草出身の安達さん。そのため、幼いころから祭に盛り上がる大人たちに対して、こんな疑問を抱いてきたといいます。
お酒が好きな人の中には、「飲み会の雰囲気が好き」という人もいます。安達さんの話に出てきた『イッキ合戦』を繰り広げる大人たちも、その類なのでしょう。
とはいえ、飲んだものを吐いてしまうほうが、もったいないですよね。安達さんが「理解できない」というのも仕方がないことです。
番組中の安達さんの数々の反論に、視聴者も反応。お酒を飲めない人からは共感の声が、お酒好きの人からは「反省します」といった、さまざまな反応が寄せられました。
・これからは「損してるのはそっちだから!」って、いってやろうと思います。
・「お酒を飲めないなんて…」という人ほど、飲みかたが汚い。
・自分はお酒を飲みますが、冷静に考えると、なぜあんなにイッキ飲みをしたがるのか不思議ですよね。
「お酒はコミュニケーションの潤滑油」という言葉があるように、お酒の席は基本的に楽しい場であるべきです。
しかし、それは飲める人も飲めない人も自分のペースを守ってこそ。お酒を飲めないからといって批判してしまうと、せっかくの楽しい場が台無しになってしまいます。
「お酒が飲めない人もいる」ということを理解し、強要したり批判することなく、飲み会を楽しめる世の中になってほしいですよね。
[文・構成/grape編集部]