「これは我が子に教えたい」 佐藤二朗が父親に教わった挨拶の話
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※写真はイメージ

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個性派俳優として活躍する佐藤二朗(@actor_satojiro)さん。出演したドラマや映画だけでなく、日々投稿されるツイートも大人気です。
そんな佐藤さんが7、8歳のころに父親から聞いた話を投稿。多くの人が感動の声を上げました。
佐藤二朗「49歳になっても覚えてる」
佐藤さんがいまだに忘れられない話というのは、一休さんのとんち話と共に父親から聞いた『挨拶』に関することだそうです。
どのような話だったかというと…。
挨拶の『あ』は明るく、『い』はいつも、『さ』は先に、『つ』は続けて。
あ…明るく
い…いつも
さ…先に
つ…続けて
挨拶は人づきあいの基本ともいえるものです。どんなに優秀な人でも、挨拶ができないと社会では信用してもらえないことがあります。
小学生の息子にも分かりやすいように、『挨拶』をあいうえお作文で説明した父親。挨拶の大切さをしっかりと教えたかったのでしょう。
父親の思いが伝わったのか、佐藤さんは49歳になってもこの話を覚えているのだそうです。
普段のおちゃらけた投稿とは違う佐藤さんのいい話に、多くの人が感動してしまいました。
・この教えは、大人になってからも大事にしなければいけませんね。
・とてもよい言葉ですね!我が子にも教えます。
・子どもの心に響いて残る言葉…これがしつけというものなんですね。
・二朗さんが珍しくかっこいい。
佐藤さんがフッと思い出した父親の名言。
こういった子ども時代のしつけが、いまの明るくて面白い佐藤さんを形作っているのかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]