電車内でしつけをしない親を非難する人へ向けた 子ども思いのひと言に納得
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- 出典
- @asaasakotw
普段は静かな電車内で突然子どもが騒ぎ出したら、どうしても気になってしまいますよね。
騒ぐ子どもを前に、親が子どもに関心を示さずスマホばかり見ていたら、どう思いますか。
「なんであの親はスマホばかり見ていて、子どもに注意しないんだ」と、子どもに無関心な親が悪いと思う人も多いのではないでしょうか。
大事なのは子どもの安全
Twitter上で、電車内で子どものしつけをしない親を批難するツイートが多く見られた時、自分の意見を投稿した朝子(@asaasakotw)さん。
朝子さんの元には、親を批難するコメントが複数寄せられます。その中で1つだけ朝子さんが感心し、納得する考えがあったそうです。
大事なのは子どもが安全かどうかで、子どもを見守るのは親でなくてもできる…一児の母親である朝子さんも気付けなかった視点でした。
さらにそのことを投稿した朝子さんの元には、たくさんの共感の声が寄せられました。
・生みの親だからって24時間見張るなんてできるわけない。
ちょっと息抜きしたり、泣いている子どもを持て余すのをただ批判したりするのは、子どもの悪口と変わらないよ。
・本当に子どもが心配なら親の態度はさておき「子どもは大丈夫かな?」としか思わないはず。
・いわれてみれば昔のように『大家族+ご近所付き合い』で支える世の中ではないですよね。
いまできる最善は、スマホで情報収集する親にスマホで『声援を送る+外出時の親子をそっと見守る目になる』こと。
・子どもは社会の宝!みんなで見守っていけたら、優しい素敵な社会になると思う。
※写真はイメージ
昔は隣家など近所や親戚も含め、「子育ては社会でするもの」という意識がありました。
現在では地域の人々同士のつながりも薄れ、社会で見守るという精神が失われつつある面があるでしょう。
働きながら子育てしている母親も多く、子育てを全て自分たちで行おうとして、精神的に追い込まれてしまっている人も少なくありません。
子どもの安全を第一に、みんなで見守るという風潮が復活すれば、子どもにも大人にも優しい社会が実現するでしょう。
[文・構成/grape編集部]