東京医科大学の入試問題で仏大使館がとある提案 「秀逸」「フランス行きたい」
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※写真はイメージ

かかりつけ医だと思っていたのに… 患者と医師のすれ違いに、共感の声が続出ある日、診察のために病院に訪れた、@Mont_Blanc328さん。その場で判断しかねる症状があったようで、医師に「かかりつけ医に相談してみてください」といわれたそうですが…。

文豪に愛された『山の上ホテル』 明治大学が継承を発表川端康成や三島由紀夫など多くの作家たちが利用していたことで知られている、東京千代田区にある宿泊施設『山の上ホテル』。2024年11月15日、治大学は『山の上ホテル』が建設されている土地と建物を取得を発表しました。
東京医科大学の医学部医学科の一般入試で、女子受験者の得点が一律減点されていたことが大きな問題となりました。
この問題に対しさまざまな反応が噴出した中で、異彩を放っていたのがフランス大使館のTwitter投稿です。
「フランスに留学に来てください」と驚きのデータを提示
フランス大使館による、話題となったツイートはこちらです。
フランス大使館がツイートで伝えたのは、フランス国内で医学、歯学、薬学部への女性進学率が男性を上回っているという驚愕のデータでした。
3年後には、医師の数も男女同数になるとのことです。
「素晴らしい!」と賛同の声多数
フランス大使館がグラフ付きで示したデータに対し、驚きの声が多数上がりました。
・素晴らしいメッセージですね!フランスに行ってみたいなあ。
・デキる女性は海外に行きましょうか。
・大学で勉強するのにかかる学費も安いんですね。
フランス流の粋なジョークとして受け止めている人も多いようです。
医療に携わる人や、これから医療の仕事に就きたいと希望する人たちからは、「フランスに留学したい」というコメントも寄せられました。
・フランスで医療関係の仕事に就けたらすごく嬉しい。
・選択肢が広がるツイートをありがとうございます。
とはいえ、日本でも「男性だから」「女性だから」という区別なく、学生の学びの道が開かれることが理想です。
[文・構成/grape編集部]