東京医科大学の入試問題で仏大使館がとある提案 「秀逸」「フランス行きたい」
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ダルビッシュ有が日本に帰国 向かった先は…?2024年11月12日、メジャーリーグの『サンディエゴ・パドレス』に所属するダルビッシュ有選手が、自身のブログを更新。日本に一時帰国していたことを明かしました。
東京医科大学の医学部医学科の一般入試で、女子受験者の得点が一律減点されていたことが大きな問題となりました。
この問題に対しさまざまな反応が噴出した中で、異彩を放っていたのがフランス大使館のTwitter投稿です。
「フランスに留学に来てください」と驚きのデータを提示
フランス大使館による、話題となったツイートはこちらです。
フランス大使館がツイートで伝えたのは、フランス国内で医学、歯学、薬学部への女性進学率が男性を上回っているという驚愕のデータでした。
3年後には、医師の数も男女同数になるとのことです。
「素晴らしい!」と賛同の声多数
フランス大使館がグラフ付きで示したデータに対し、驚きの声が多数上がりました。
・素晴らしいメッセージですね!フランスに行ってみたいなあ。
・デキる女性は海外に行きましょうか。
・大学で勉強するのにかかる学費も安いんですね。
フランス流の粋なジョークとして受け止めている人も多いようです。
医療に携わる人や、これから医療の仕事に就きたいと希望する人たちからは、「フランスに留学したい」というコメントも寄せられました。
・フランスで医療関係の仕事に就けたらすごく嬉しい。
・選択肢が広がるツイートをありがとうございます。
とはいえ、日本でも「男性だから」「女性だから」という区別なく、学生の学びの道が開かれることが理想です。
[文・構成/grape編集部]