東京医科大学の入試問題で仏大使館がとある提案 「秀逸」「フランス行きたい」
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弁護士「禁止する法律はありません、しかし…」 意外と知らない交通違反とは本記事では、意外と知られていないサンダルでの運転について、違反になり得るケースやサンダルの種類について、解説しています。

キャンプ場に掲示された貼り紙 その内容が?「洒落にならない」富山市にある標高約2300メートルの『薬師峠キャンプ場』が2025年8月20日、突如閉鎖となりました。富山県警察山岳警備隊(@toyama_sangaku)がXに投稿した、閉鎖理由を伝える貼り紙が、多くの人を震え上がらせました。
東京医科大学の医学部医学科の一般入試で、女子受験者の得点が一律減点されていたことが大きな問題となりました。
この問題に対しさまざまな反応が噴出した中で、異彩を放っていたのがフランス大使館のTwitter投稿です。
「フランスに留学に来てください」と驚きのデータを提示
フランス大使館による、話題となったツイートはこちらです。
フランス大使館がツイートで伝えたのは、フランス国内で医学、歯学、薬学部への女性進学率が男性を上回っているという驚愕のデータでした。
3年後には、医師の数も男女同数になるとのことです。
「素晴らしい!」と賛同の声多数
フランス大使館がグラフ付きで示したデータに対し、驚きの声が多数上がりました。
・素晴らしいメッセージですね!フランスに行ってみたいなあ。
・デキる女性は海外に行きましょうか。
・大学で勉強するのにかかる学費も安いんですね。
フランス流の粋なジョークとして受け止めている人も多いようです。
医療に携わる人や、これから医療の仕事に就きたいと希望する人たちからは、「フランスに留学したい」というコメントも寄せられました。
・フランスで医療関係の仕事に就けたらすごく嬉しい。
・選択肢が広がるツイートをありがとうございます。
とはいえ、日本でも「男性だから」「女性だから」という区別なく、学生の学びの道が開かれることが理想です。
[文・構成/grape編集部]