「全世界の父親に聞かせたい!」 『イクメン』という言葉へのりゅうちぇるの投稿に、称賛の声
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快挙を成し遂げた狩野英孝、帰国便の搭乗券をよく見ると… 「さすがJAL」の声ホノルルマラソンから帰国する狩野英孝さんに、JALが用意したサプライズとは…。
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grape [グレイプ] entertainment
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2018年10月19日の『イクメンの日』にあわせ、厚生労働省の後援で開催された『イクメン オブ ザ イヤー2018』。
18日に行われた、育児を楽しみ頑張った父親を表彰するこのイベントで、タレントのりゅうちぇるさんが芸能部門を受賞しました。
また、俳優部門では中尾明慶さん、芸人部門では古坂大魔王さん、一般選出部門では杉浦太陽さん、キャラクター部門ではMr.インクレディブルが『イクメン』の認知向上に寄与したことで表彰されました。
りゅうちぇる、『イクメン』という言葉に持論を展開
受賞した18日、りゅうちぇるさんがTwitterを更新。
名誉ある『イクメン オブ ザ イヤー』に選ばれたことを喜び、今後も家族のために頑張っていきたいと想いをつづりました。
続けて、りゅうちぇるさんが投稿したのは『イクメン』という言葉についての考え。
1人の父親として、社会全体について正直な気持ちをつづりました。
「イクメンという言葉がなくなるくらい、父親の子育てが当たり前になればいいな」と投稿した、りゅうちぇるさん。
世間ではいまだ、母親は子育てをするのが当たり前という風潮です。いっぽう、父親が子育てをすると「手伝い」といった扱いになります。
『イクメン』という言葉が生まれ、こうしたイベントが行われているのも、父親の子育てへの参加を促進するためでしょう。
りゅうちぇるさんの受賞を祝う言葉だけでなく、『イクメン』についての考えを称賛する声が続々と寄せられています。
・本当にそれ。早く『イクメン』なんて言葉がなくなればいいな。
・りゅうちぇるの言葉、全世界のパパに届け!
・『男は仕事で女は家事』って考えは、早くなくなってほしいよね。
・「『イクメン』があるなら『イクウーメン』がないとおかしくない?」って思っちゃう!
・育休も、父親がとっても当たり前の社会になればいいと思う。
子育てをする男性が『イクメン』ではなく普通の『父親』と呼ばれるようになるには、まだ時が必要かもしれません。
しかし、若者に影響力のあるりゅうちぇるさんがこうして発信することで、多くの人の意識は少しずつ変わっていくことでしょう。
[文・構成/grape編集部]