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クイーンにドはまりした8歳の子ども 「彼はもう亡くなっている」と伝えると…

By - grape編集部  公開:  更新:

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1970年代にデビューし、その後の音楽界に大きな影響を与えたイギリスのバンド『QUEEN(以下、クイーン)』。

ボーカルのフレディ・マーキュリーの生き様を描いた映画『ボヘミアン・ラプソディ』が、2018年11月9日に公開され、改めて注目を集めています。

クイーンの曲を全部聴きたい!

『ボヘミアン・ラプソディ』の告知を9月ごろに見たという、うちゃか(@sayakaiurani)さんの友人の子ども。

クイーンの名曲に心を揺さぶられたようで、その後、子どもは「クイーンの曲を全部聴きたい!」といい出したのだそうです。

8歳の子どもすら魅了するクイーンの名曲の数々。友人はクイーンの曲をダウンロードして、子どもに聴かせてあげました。

すると今度は、「映画を見に行く前に、ライブに行ってみたい」といってきたのです。

しかし、フレディ・マーキュリーはすでに亡くなっており、残念ながら彼が歌う姿をライブで見ることはできません。

「彼はもう死んでしまった」と友人が子どもに伝えると…。

「彼はもう死んでしまった」と伝えたら、子どもが泣いてしまった。

全曲聴きたくなるほどクイーンの大ファンになった子ども。自分の琴線に触れる名曲が、もう生まれないことに悲しくなってしまったのでしょうか…涙を流して悲しんだといいます。

その話を聞いてさらに涙を流したという投稿者さんのツイートに、共感の声が多数寄せられました。

・うちの娘もフレディがいないことを知って「会いたかった」と泣いたことを思い出しました。

・自分が好きになった人がもういないと分かった時の虚無感…分かります。

・歌手でも俳優でも、気に入った人と同じ時代に生きられることって本当にすごいことですよね。

・この話を聞いて僕も泣きました。

・私も小学生の時に同じことで泣いたので気持ちが分かります。

新曲を聴くことは残念ながらできませんが、それ以上にクイーンの名曲は子どもの心にいつまでも残るでしょう。


[文・構成/grape編集部]

出典
@sayakaiurani

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