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「本人が気づけないから厄介」 叶恭子の指摘に「おっしゃる通り」

By - grape編集部  公開:  更新:

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出典:叶姉妹オフィシャルブログ

「もっとここを直したほうがいい」
「こうしたらあなたは素敵なのに」

相手のことを考えてする助言。そこには相手のことを「よりよくしてあげたい」という思いが込められています。

しかし、中には相手が助言を受け入れないと「あなたのためを思っていってるのに!」と不機嫌になる人も…。

叶恭子「あくまでも価値観の親切さ」

自身のブログで、さまざまな金言を残している叶姉妹の姉・恭子さん。

「あなたのためを思って」という言葉はとても厄介なものであるといいます。

やっかいであるのは、
「あなたのためを思って」という言葉で、
他人の価値観を
押し付けられることです。
押し付けると言う方向性を
はらんでいる以上、
その言葉が一見、
どんなに配慮に
満ちているようで
あったとしても、
それはあくまで
その方の価値観の親切さなのです。
そして
最もやっかいなのは
それを自分できづくことができません。

叶姉妹オフィシャルブログ ーより引用

「あなたのためを思って」という言葉の中には、どんなに配慮があったとしても助言をしている人の価値観が含まれているというのです。

恭子さんは、本当の意味での『親切』や『思いやり』は、相手に対して敬意を払い、尊重することが大切だと指摘しました。

真の「親切」と「思いやり」は、
どのような関係であっても
相手に敬意を払い尊重し
自分と他人様は
違うということを知ることが
おもいこみや押し付けのない
心地よい関係が生まれるのです。

叶姉妹オフィシャルブログ ーより引用

考えかたや行動は人それぞれに違うもの。そういった自分と相手との違いを受け入れることが大切だといいます。

恭子さんの考えかたに、このようなコメントが寄せられていました。

・おっしゃる通りです。助言をしている本人は押し付けていることに気づいていないので厄介ですよね。

・「あなたのためを思って」という言葉は、ありがたいこともあれば、押し付けと感じることもあります。

・素敵な言葉をありがとうございます。

もちろん、人のためを思って助言することが、すべて悪いということではありません。助言をもらうことで道が開ける人も多くいます。

ただ、相手が自分の助言を受け入れてくれなかったとしても、「あなたのためを思って」という言葉で押し付けないことが大切です。

相手に敬意を払い、自分の思い込みを押し付けないようにすれば、心地よい関係が築いていけるのかもしれませんね。


[文・構成/grape編集部]

出典
叶姉妹オフィシャルブログ

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