母親「今日はお友達と遊べた?」 1人でいるのが好きな女の子は、無理を続けて…
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店員「ちょっとちょっと」 3児を連れて歩く女性に「見てらんないんだよ」「東京の人は冷たい」とよく言うけれど、それは都市伝説かもしれない。子連れの女性が、それぞれ別の日に受けた、見知らぬ人からの優しさや気遣いに感動!

男の子にゆっくり近づく長髪の女性 母に電話したわけに「そっちかい」「笑った」ホラー映画で定番なのが、「背後から得体の知れない『何か』がゆっくりと近付いてくる」というシーン。背後から何かおぞましい気配を感じたが最後。恐怖心から、振り返ることもままならないでしょう。漫画家の洋介犬(@yohsuken)さんは、Xで『居る!居る!』と題した創作漫画を公開しました。
- 出典
- hiro.00316
居場所のない女の子
母親が友だちと遊んだかどうかの確認をしなくなったこともあって、友達と無理に遊ばなくても大丈夫だろうと思った女の子。
しかし、1人の時間を過ごしたいだけの女の子に、悪意を向ける子たちがいたのです。
母親の言葉には、うなずけるところもあるかもしれません。
しかし、「いじめられる原因はあなたにもある」という突き放した言葉が、女の子を傷付けました。
どんな理由があろうと、子どもたちが女の子をいじめてもいい理由にはなりません。
「自分が助けを必要としている時に、母親は味方になってくれなかった」という事実は、女の子にとって大変な衝撃でした。
「自分の居場所がない」と感じた女の子は、生きることに絶望してしまいます。
「母親も、1人で育児を抱え込んでプレッシャーを感じていたのだ」と思い至った女の子は、きちんと母親に向き合って想いを伝えました。
すると、泣き崩れた母親は「私が1番の味方になるべきだったのに」といって、女の子に謝罪。
わだかまりが解け、女の子は前に進めるようになります。
高校生になった女の子を待っていたもの