「似てる…!」 葛飾北斎の『あの絵』にそっくりな写真に驚きの声続出
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撮影者:滑方清

これは食べられないわ… はんぺんの上で、哀愁漂う顔をしながら寝そべっていたのは…うどんの上に寝っ転がっていた動物に「発想が斬新すぎる」「哀愁が漂って見える」の声が続出!かわいすぎて食べられません。

写真の『左側』にしか目がいかない! 猫の1枚に「声出して笑った」薔薇子さんが、愛猫のめかぶくんを撮ろうとして写り込んだ、愛犬のせせりちゃんについて「様子のおかしい低級悪魔が写り込んでいた」とコメントしました。
- 出典
- @Heaaart
浮世絵師・葛飾北斎(かつしかほくさい)の代表作のひとつ、『富嶽三十六景』の『神奈川沖浪裏』
富嶽三十六景 神奈川沖浪裏
この作品は、現在の神奈川県・横浜本牧沖から富士山を眺めたものといわれています。
今回は千葉県で撮影された、まるで『神奈川沖浪裏』のようなこちらの写真をご紹介します。
富士遠望
産経新聞社「美しい日本を撮ろう」フォトコンテスト 第16回 秀作/シャネル賞「富士遠望」
撮影者:滑方清
撮影地:千葉県銚子市
『産経新聞社「美しい日本を撮ろう」フォトコンテスト』で入賞したこちらの作品は、千葉県の銚子市で撮影された写真です。
激しく打ち寄せる大きな波の後ろには、富士山がきれいに見えています。
『神奈川沖浪裏』の画像と比べてみると、そっくりです。
短い一瞬をとらえたこちらの写真。
カメラもない時代に『神奈川沖浪裏』を描いた葛飾北斎の目には、一瞬を記録する能力があったのかもしれませんね。
産経新聞社「美しい日本を撮ろう」フォトコンテスト とは
産経新聞社が主催する『美しい日本を撮ろう」フォトコンテスト』は、アマチュア写真家を対象に、日本の四季や文化を撮影した作品を募集したフォトコンテストです。
2003年にスタートし、2018年で16回目を迎えます。
産経新聞社「美しい日本を撮ろう」フォトコンテスト 公式ページ
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