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渋谷駅前に貼られたメッセージ 『赤い線』が意味するものに、ゾッとする

By - 植木みさと  公開:  更新:

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広告に対する世間の反応とはどのようなものなのでしょう。筆者は通行人に話をうかがいました。

声をかけたのは、10代の女性2人組です。「渋谷に来るのは初めて」という女性たちに、次のようにインタビューしました。

――ヤフーの広告をネット上で目にしたことはあるか。

いいえ。初めて知りました。

――渋谷駅前で、ヤフーの広告は目立つ?

字がたくさん並んでいて、「何だろう」と気になりました。

そう口をそろえて話す女性たち。広告に書かれたメッセージをまじまじと見つめています。

筆者は、インタビューの最後に、彼女たちが広告を見て感じたことや思ったことを尋ねました。

――ヤフーの広告についての感想は?

赤い線が引いてある部分は目を惹くし、分かりやすいですね。

実際に起きた津波の光景を想像して、ゾッとしました。

見上げるような位置に広告があるので、津波が迫ってくるイメージがリアルで怖いです。

※写真はイメージ

ヤフーが広告を通して、世間に訴えかけた、次のメッセージ。

平成は終わるけど、時代は次へと進むけど、あの日のことは忘れないで。

震災から月日が経ったいま、私たちにできることは何か…。いま一度考えてみたくなります。


[文・構成/grape編集部]

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出典
@Yahoo_JAPAN_PR

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