lifestyle

大阪で震度6弱 まだ水が出るから大丈夫?今後、考えられる危険性

By - grape編集部  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

2018年6月18日、午前7時58分ごろ、大阪府北部を震源地とする地震が起こりました。

気象庁の発表によると、マグニチュードは6.1、最大震度は6弱。ネット上には大阪府内の被害状況を伝える写真が公開されています。

また、東日本大震災、熊本地震の経験者からは、水の確保を呼びかける声が目立ちます。

断水になる前に、水の確保を

災害によりライフラインが断たれてしまった時、被災者を悩ませるのが『水』の問題です。

飲料用としてはもちろん、トイレや洗濯といった洗浄用など、生活において水は欠かせない存在です。

たとえ震災直後に水道が使えても、後々、水道管の破損が見つかり、断水になってしまう可能性もゼロではありません。

まだ水道が出るうちに水を確保しておきましょう!

※写真はイメージ

また、水はペットボトルなど密閉できる容器に貯めておく方法がオススメです。

バスタブなどでは、今後さらに強い揺れが来た際、せっかくの水が容器からこぼれ出てしまう可能性があるためです。

バスタブに水を張る以外の方法で、水を確保しておくと安心でしょう。

※写真はイメージ

まとめ

・断水される前に、水の確保を。

・水はペットボトルなどの密閉できる容器に貯めておく。

被害状況が徐々に明らかになっている、大阪府での地震。被災地の人々が早く安心できるよう、心からお祈り申し上げます。


[文・構成/grape編集部]

キッチン

「落ちてきたら危険!」 重い鍋や家電の正しい収納に「勉強になる」「助かる」『防災』としてできることは、避難場所や避難経路を確認する、避難グッズをそろえる、食品を備蓄するといった基本対策のほかに、キッチン収納の対策もあります。火を使うキッチンは2次災害のリスクもあるので、万が一に備え見直しておきましょう。

カセットコンロの写真

地震の際、カセットボンベはこう使って! 消費者庁が呼びかけ災害時に役立つ製品の一例として挙げられるのが、携帯発電機やカセットコンロ、カセットボンベといった道具。正しく使えば重宝するものの、扱い方を誤ると、製品事故が起こってしまう可能性があることを知っていますか。消費者庁は、ウェブサイトを通じて、災害時に使用する製品で気を付けるポイントについて解説しています。

Share Post LINE はてな コメント

page
top