実家で団欒をしていると、玄関から音が… 『心霊現象』に心温まる
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
- 出典
- gobohuku
お盆になると、亡くなった人や先祖が、浄土からこの世に戻ってくるとされています。
お盆の時期には墓参りに行くほか、魂の乗り物となる『精霊馬』などを自宅に用意する家庭も。
そうして故人をしのんでいると、不思議な体験をすることも少なくないようです。
ごぼふく(gobohuku)さんは、夏にピッタリな話題として、自身の体験をInstagramに投稿。
東日本大震災で伯父と伯母を失くした、ごぼふくさんは、夏に家の跡地まで手を合わせに行きました。
姉と姪と一緒に、伯父と伯母を想って手を合わせた、ごぼふくさん。
そのまま実家に行き、一家で団欒していると、誰も来る予定がないのに玄関で引き戸の音がします。
しかし、見に行っても誰も立っていません。
不思議と怖くは感じず、「伯父と伯母が遊びに来たのだろう」と一家は受け入れたのでした。
きっと、伯父と伯母は一家の団欒を、ほほ笑ましく思いながら眺めていたことでしょう。
ごぼふくさんが体験した心霊現象に、心打たれた人たちからは、こんなコメントが寄せられています。
・心が温まるお話だった。
・こういう現象って、不思議と怖くないですよね。
・みんなに気付いてもらえて、お2人とも嬉しかっただろうな。
・私も、祖父のお通夜で似た体験をしました。本当に、そういうことってありますね。
故人とは、もう直接話すことはできません。
代わりに、このような現象があると、大切な人の存在が感じられそうです。
[文・構成/grape編集部]