大学生「バッグに絵を描きました」 目を見張るデザインに「拡大して見ちゃった」「すごすぎる」
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小学生「今日Switch2届いているんだ」 友達が返した『言葉』に「優秀すぎる」「これは正しい」『Switch 2』の発売日である2025年6月5日に、Xを更新した、AKILA(@AKILA0607)さん。 同日に目撃した、通りすがりの小学生のエピソードを投稿し、大きな反響を呼びました。

散歩に出た5分後…? 秋田犬の表情に「大笑いした」「強い意志を感じる」散歩に出かけた、秋田犬。気分がのらなかったようで…?見せた表情がXで話題になりました。
人にプレゼントをあげる時、相手の欲しい物や実用的な物ももちろん喜ばれますが、想いを込めた手作りの贈り物やオリジナルの品には、また特別な価値があるでしょう。
「自分のことを思って時間をかけて作ってくれた」と感じるだけで、温かい気持ちになれるものです。
大学生が被災地に贈ったのは?
みれ(@millet_design)さんが通う大学では、被災地の人たちに応援の気持ちを込めて、1人1つずつトートバッグを手作りしてプレゼントするといいます。
2025年は、東日本大震災で大きな被害を受けた福島県大熊町にある、学習センター『大熊町立 学び舎 ゆめの森』の生徒たちに、トートバッグを贈ることになったそうです。
みれさんは、福島県の子供たちに贈るなら、かわいくて地域のゆかりのあるモチーフを取り入れたいと考えました。
そして、無地のトートバッグに描いたのが…。
海の幸が豊富な福島県にちなんでサンマをモチーフにし、さらにその魚を猫がくわえているデザインを描いたのです!
鮮やかで生き生きとしたサンマのウロコも見事に再現されており、前脚で抱えてかじりついている猫も相まって、かわいらしいデザインに仕上がっていますね。
ちなみに、カラフルなサンマのウロコは、アクリル絵の具で描いているとか。色落ちしないよう、ファブリックメディウムという添加剤を混ぜているそうです。
みれさんの想いが詰まったトートバッグに、X上では絶賛のコメントが多数寄せられました。
・青魚が光り輝いているのが印象的。すごく素敵ですね!
・トートバッグをもらって、子供たちの目が輝く様子が想像できます。
・色使いが最高。普通に欲しい…。
・すごすぎて、拡大して見ちゃった!
福島県の復興は着実に進んでいますが、住民の完全な帰還が進んでいないことや、放射線の影響など、依然として課題が残っています。
みれさんをはじめとする学生たちの活動は、福島県の人たちを勇気付け、復興への希望を与える力となることでしょう!
[文・構成/grape編集部]