これが普及してから長い長い 千原ジュニア、公共トイレ混雑問題への持論を展開
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お笑いタレントの千原ジュニアさんが2019年4月21日に放送されたニュース番組『Abema的ニュースショー』(AbemaTV)に出演。
公共のトイレで起きる行列問題についての改善策を提案しています。
やっぱりスマホ? トイレで混雑が起きる原因とは
10連休となる今年のゴールデンウイークを控えたこの日の放送では、高速道路のサービスエリアのトイレ渋滞、特に女子トイレの渋滞が深刻化していることについて取り上げています。
中日本地域の高速道路や自動車専用道路を管理運営するNEXCO中日本が2014年に発表したデータによれば、男女のトイレ利用時間平均は男性が37.7秒であるのに対して、女性は93.1秒と利用時間は男性の約2.5倍にもなるそうです。
もちろん、レジャーシーズンはサービスエリアに限らず、公共のトイレでは混雑が見られます。
番組に出演した作家・鈴木涼美氏は女子トイレで起きる混雑について「1つはスマホをいじっている。女は小でも何でも1回座るので、ちょっと疲れていると落ち着いちゃって、喫茶店に入ったような気分になってしまう。あと、ストッキングを直したり、化粧を直したり、着替えてる人とか…」と、女性のトイレ利用時間が男性よりも長くなる要因について分析。
さまざまな用途で個室トイレは使用されているようですが、やはりスマホを利用する人が多いことが混雑が起きる1番の原因のようです。
トイレは全部圏外にすべき! ジュニアさんが考える奇抜な解決策
ジュニアさんも「何回も惨事に見舞われたことがある」と、トイレでスマホをいじる人には怒りを覚えているようです。
そうしたうえで、このように解決策について話していました。
個室内でスマートフォンをいじれないようにトイレ内はいっそのこと圏外にしてしまったほうが混雑緩和につながるというのがジュニアさんの考え。
大胆な発想ではありますが、トイレはスマホをいじるスペースではありませんから、電波をカットすることでトイレの混雑緩和が劇的に変わるのであれば、試してみる価値もあると思います。
また、ジュニアさんは電波をカットすること以外にもこのような案を出していました。
個室トイレを使用している人に外にトイレ待ちの人がいることを把握させることが大事だと話すジュニアさん。
ですが、ドアをノックしてそれを知らせようとしても、赤と青の空室満室のトイレ表示があることで、催促の意味になってしまいますからドアをノックしづらくなってしまうため、むしろそんなものは必要ないという斬新な持論を展開しています。
空室満室のトイレ表示がなくなってしまうと、トイレの使用状況が分かりづらくなってしまうこと懸念されますが、共演者たちからも「確かにそうですね」と、共感の声が上がっていました。
やはり互いを思いやる気持ちが必要!
・確かにトイレでのスマホ使用は控えるべき。
・トイレ待ちの列ができていることを個室内の人に伝えるシステムはあってもいいと思う。
・トイレでスマホをいじってリラックスしてる人は、待っている立場になった時にいつか痛い目を見るぞ。
・待っている人がいることをノックで教えることが常識として世の中に広まればいいのに。
・大行列ができているのに、個室でスマホを使っている人の神経が理解できない。
・やっぱり、待っている人を思いやることが大事だよね。
自宅のトイレでくつろぐのは自由です。
ですが、公共のトイレを使用する際は待っている側の立場を思いやって、できる限り混雑緩和に協力的な気持ちを社会全体が共有することが大事でしょう。
[文・構成/grape編集部]