長期間『ベンジャミン』のために闘った、ブルゾンちえみ 結果に称賛の声
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キャリアウーマンのネタでブレイクした、お笑いタレントのブルゾンちえみさん。
「仕事と恋愛を両立させている自立した女性」に扮する彼女は、情熱的でパワフルな印象です。
そんなブルゾンさんが、役から離れた私生活で愛情深い一面を見せ、「本当に素敵な女性だ」と話題になっています。
『ベンジャミン』を「ある脅威」から守るために闘ったブルゾンちえみ
2019年4月27日に、ブルゾンさんはブログを更新。育てている『ベンジャミン』のために「ある脅威」と闘った成果が出たことを報告しました。
『ベンジャミン』とは、人気が高い観葉植物の1つ。2013年に上京したタイミングで、ブルゾンさんは『ベンジャミン』を購入し一緒に暮らし始めたそうです。
※写真はイメージ
苦楽を共にしてきた『ベンジャミン』の異変にブルゾンさんが気付いたのは、2018年12月のある夜。
フローリングがベタ付いているのを、最初は「ベンジャミンの樹液」だと思ったそうです。しかし、疑問に思いインターネットで詳しく調べたところ、衝撃的な事実が判明。
それは、カイガラムシという害虫が『ベンジャミン』に付いてしまったがために起こる現象だったのです!
恐るおそる『ベンジャミン』を確認したブルゾンさん。すると、枝と一体化していままで気付かなかったものの、たくさんのカイガラムシが取り付いていることが分かりました。
カイガラムシは植物の栄養を吸って生きる害虫。このままでは、最悪の場合『ベンジャミン』は枯れてしまいます。
『ベンジャミン』の救いかたを試すブルゾンちえみ
眠れなくなったブルゾンさんは、あわてて救う方法を調べました。
その結果、出てきたのは「40℃くらいのシャワーを掛け、歯ブラシでゴシゴシ葉っぱと枝を洗い流す」というもの。
「本当に無理。気持ち悪い」「こんな時だけ恋人がほしい」と思ったものの、彼女は次のように考え気を引きしめたそうです。
大切な『ベンジャミン』のために、「ほかの誰でもなく自分が闘うしかない」と腹をくくったブルゾンさん。
しかし、害虫はしぶとかったそうです。消えたかと思うとまた現れ、イタチごっこの状態になってしまいました。
悩んだブルゾンさんは、ついに最後の手段に出ます。
葉っぱをすべて取ると、害虫は姿を消したとのこと。
残る不安は「ベンジャミンが回復するかどうか」でした。冬を越え、春が来るのを待ったブルゾンさん。
すると、2019年4月27日の朝、ついに…。
「本当に、本当に、嬉しかった」とつづったブルゾンさん。彼女のもとには、「ブルゾンさん、偉い!」「ブルゾンさんの愛情のおかげですね」などの祝福の声が多数寄せられています。
「大切な相棒」といえる『ベンジャミン』の命を救ったブルゾンさんの想いや行動に、拍手を送りたいですね!
[文・構成/grape編集部]