GACKT「俳優を続けるのは…」 明かした理由に視聴者驚き By - grape編集部 公開:2019-05-05 更新:2019-05-05 GACKT Share Post LINE はてな コメント ミュージシャンとしてはもちろん、俳優としての活躍も目立つGACKTさん。 これまで、映画『MOON CHILD』やNHK大河ドラマ『風林火山』などに出演し、最近では、2019年2月に公開された映画『翔んで埼玉』での、麻実麗役が話題です。 唯一無二のキャラクター性が、演技にも生かされている印象を受けますが、GACKTさん自身は世間からの評価に苦しんだ過去があるといいます。 そんな当時のGACKTさんを救ったのは、2008年に亡くなった、俳優の緒形拳さんでした。 2019年5月2日に放送された『直撃!シンソウ坂上』(フジテレビ系)で、GACKTさんが当時の心境を赤裸々に明かしています。 緒方拳とGACKTの絆 2007年に放送された大河ドラマ『風林火山』(NHK)に上杉謙信役で出演していたGACKTさんは、世間からのバッシングに悩まされていました。 GACKTさん演じる上杉謙信がビジュアルを意識した長髪だったことで、一部の視聴者から「ミュージシャン風情が」「イメージとかけ離れすぎている」といった批判が上がってしまったのです。 上杉謙信をやるって話になった時に、最初にポスターとかで出た時、バッシングがすごかったんですよ。「そんなのは上杉謙信じゃない」みたいな。 直撃!シンソウ坂上 ーより引用 そういって当時を振り返るGACKTさん。当時、心身ともに疲弊しきっていたGACKTさんは、『風林火山』の共演者であり、父と呼ぶほど慕っていた緒形さんに相談します。 すると、これまでにも演技の相談にのってくれていた緒形さんからは「緒形拳が『できている』といっているんだ。自信を持ってやれ」という言葉が。 救われたんですよね。僕は本当に、それまで1人でずっと頑張ってきただけだったので。初めて、救われた気がしたんですよ。 直撃!シンソウ坂上 ーより引用 さらに、GACKTさんは緒形さんの存在がどれほどかけがえのないものかを語ります。 「誰かのために頑張ろう」って思えたのが初めてだったので。この人の笑顔を見るために、毎日現場に行くのが楽しかったんですよ。本当に。 直撃!シンソウ坂上 ーより引用 また「あんな風に救われたのは、自分の人生の中で初めて」といい、いまは亡き緒形さんを思い涙するシーンも。 視聴者からは「知らなかった」との声も 以前から、ファンの間では、GACKTさんと緒形さんの親交の深さは知られていました。 今回の放送でGACKTさんの緒形さんに対する熱い思いを知った人も多く、視聴者からは大きな反響を呼んでいます。 ■ネット上の反応 ・本物の親子のような存在に思えました。聞いていて、涙が出そうになりました。 ・まさかここまでGACKTさんが緒形さんを慕っているとは思わなかった。 ・緒形さんは、人としても役者としても一流な人です。 いまも俳優業を続ける理由として、「緒形さんがくれたものを、止めたくないからやっているっていう感じです」と語ったGACKTさん。この言葉からも、緒形さんへの思いの強さが伝わってきます。 もしも緒形さんと出会っていなかったら、いまの役者としてのGACKTさんはいなかったのかもしれませんね。 [文・構成/grape編集部] 高畑充希、自宅にまさかの俳優が来て? 「笑った」「新婚のイブだぞ」高畑充希さんの自宅に訪れた、サンタの様子に注目が集まりました。 成田凌の結婚で再び注目を集めたのは… 「すごい」「5人目か!」成田凌さんが結婚を発表!お子さんが生まれることも明かされました。そんな中、SNSでは『1122 いいふうふ』に注目が集まっています。 出典 直撃!シンソウ坂上 Share Post LINE はてな コメント
ミュージシャンとしてはもちろん、俳優としての活躍も目立つGACKTさん。
これまで、映画『MOON CHILD』やNHK大河ドラマ『風林火山』などに出演し、最近では、2019年2月に公開された映画『翔んで埼玉』での、麻実麗役が話題です。
唯一無二のキャラクター性が、演技にも生かされている印象を受けますが、GACKTさん自身は世間からの評価に苦しんだ過去があるといいます。
そんな当時のGACKTさんを救ったのは、2008年に亡くなった、俳優の緒形拳さんでした。
2019年5月2日に放送された『直撃!シンソウ坂上』(フジテレビ系)で、GACKTさんが当時の心境を赤裸々に明かしています。
緒方拳とGACKTの絆
2007年に放送された大河ドラマ『風林火山』(NHK)に上杉謙信役で出演していたGACKTさんは、世間からのバッシングに悩まされていました。
GACKTさん演じる上杉謙信がビジュアルを意識した長髪だったことで、一部の視聴者から「ミュージシャン風情が」「イメージとかけ離れすぎている」といった批判が上がってしまったのです。
そういって当時を振り返るGACKTさん。当時、心身ともに疲弊しきっていたGACKTさんは、『風林火山』の共演者であり、父と呼ぶほど慕っていた緒形さんに相談します。
すると、これまでにも演技の相談にのってくれていた緒形さんからは「緒形拳が『できている』といっているんだ。自信を持ってやれ」という言葉が。
さらに、GACKTさんは緒形さんの存在がどれほどかけがえのないものかを語ります。
また「あんな風に救われたのは、自分の人生の中で初めて」といい、いまは亡き緒形さんを思い涙するシーンも。
視聴者からは「知らなかった」との声も
以前から、ファンの間では、GACKTさんと緒形さんの親交の深さは知られていました。
今回の放送でGACKTさんの緒形さんに対する熱い思いを知った人も多く、視聴者からは大きな反響を呼んでいます。
■ネット上の反応
・本物の親子のような存在に思えました。聞いていて、涙が出そうになりました。
・まさかここまでGACKTさんが緒形さんを慕っているとは思わなかった。
・緒形さんは、人としても役者としても一流な人です。
いまも俳優業を続ける理由として、「緒形さんがくれたものを、止めたくないからやっているっていう感じです」と語ったGACKTさん。この言葉からも、緒形さんへの思いの強さが伝わってきます。
もしも緒形さんと出会っていなかったら、いまの役者としてのGACKTさんはいなかったのかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]