「ベビールームに入ると空気が変わる」 悲しい『男育児あるある』に応援の声
公開: 更新:

※写真はイメージ

「なんだこの幸せな表現は!」「胸アツだ」 出産後の女性の言葉に『10万いいね』2025年8月現在、生後5か月の赤ちゃんを育てている、母親の、七々那ナナ(@hyopopoi)さんは、出産前に不安を感じていた1人。「子育てが始まったら、人生の主人公が私ではなくなるんだな…」とさびしく感じたことがあるそうです。

「マネしたい!」「天才では?」 散歩中の3歳娘、背中を見ると…「なんて素敵なんだろう」。そんな絶賛のコメントが寄せられたのは、2人の子供を育てている、母親の、ねたろう(@srj_mama)さんがXに投稿した写真です。3歳の娘さんがある物を身に着けて歩いたことで、大きな注目を集めることになりました!
- 出典
- @Gerge0725
多くの人の働きかけにより、男性の子育てを取り巻く環境は少しずつ改善されてきました。しかし世間の一部には、まだ男性が子育てをしにくい風潮が残っているようです。
2人の男の子を育てている、としぞう(@Gerge0725)さん。Twitterに『男育児あるある』を投稿すると、男性の子育てを応援する声がたくさん寄せられました。
男性の子育てならではの悲しい『あるある』とは…。
・おむつ替えで『ベビールーム』に入ると、空気が冷たくなる。
・病院で「今日、お母さんは?」と聞かれる。
・学童保育の説明会で「お母さんが説明会に来てほしい」といわれる。
・学校での面談で「今日、お父さんなんですか」といわれる。
ベビールームには授乳室が併設されています。授乳中の無防備な姿を異性に見られる恐れから、男性の使用に嫌悪感を抱く女性も一定数いるようです。
また、赤ちゃんが女の子の場合、おしめ替えをする時に異性がそばにいることを好ましく思わない人も。
店舗によっては母親・父親の両方が快適に使用できるよう配慮しているところもありますが、まだ数は多くありません。
投稿を見た人からは、たくさんの共感と応援のメッセージが、としぞうさんに寄せられました。
母親・父親のどちらが子どもの用事をこなすかは、それぞれの家庭の事情に寄ります。
『本当に子どものためになること』を考えれば、母親・父親のどちらも子育てをしやすい環境が必要でしょう。
[文・構成/grape編集部]