『特定のもの』を禁止された子供はどうなる? その後を描いた漫画に「共感」の声
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漫画家のコハラモトシ(@kohara_motoshi)さんがTwitterに投稿した『娯楽を禁止された子供』を描いた作品に、共感の声が寄せられています。
漫画に登場するのは、カリスマ性のある言動が魅力なリスのキャラクター『ツッパリス』と、ツッパリスを「アニキ」と慕う犬のキャラクター『シャテイヌ』。
ある日ツッパリスはミニカーの『チョロQ』を使い、子供に起きるある現象を解説します。
『好きなものを禁止された子供は…』
テーブルの上で『チョロQ』をキリキリと引くツッパリス。「好きな漫画やゲームを親に禁止された子供は、そうした抑圧で好きな気持ちを後退させられ我慢し続ける…」といった後、パッと手を離してこう続けます。
「だから親元を離れた時に、爆発的なスピードでそれにハマる!」
ツッパリスの手元を離れたチョロQは、勢いよくテーブルをはみ出し滑走!まるでタカが外れた子供のようです。
親元を離れ自由になってから抑圧されていたモノに没頭する現象に対し、「それをオレは勝手に、チョロQ理論と呼んでいる!」とツッパリスはいいます。
抑圧とともに後退せざるを得ない気持ち、自由になり急加速する感情の爆発が見事に集約された言葉ですね。
こちらの漫画に対し、ネットでは共感のコメントが寄せられています。
【ネットの声】
・子供の頃にゲームを禁止されていたから、今こんなにハマってしまったのかも…。
・本当にそのとおり!子供の頃に抑圧されていたものは、大人になってから歯止めが効かなくなりました。
・過度な抑圧は溜め込んだ分、放たれると凄まじい勢いで止まらなくなるから危険ですよね。
自分の気持ちとは真逆の抑圧をされた場合、大人になってからそれに没頭することは珍しくないようです。
しかし年齢にもよりますが、好奇心旺盛な子供を大人がある程度管理してあげなければ、歯止めが効かないのも事実。
子供に対するその抑圧が適切かどうか、今一度考えてみてもいいかも知れません。
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見た目のかわいさとは裏腹に、日本人が抱える社会や人生のあらゆる悩みを『ツッパリス』と『シャテイヌ』が一刀両断!読んでみてはいかがでしょうか。
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[文・構成/grape編集部]