「赤ちゃんの時期が1番楽しいんだから!」 そんな『ポジティブな言葉』に苦しんだけど
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子育て中の衝撃! 抱きついた子供の『かなシミ』、服にくっきり顔が…@EFDollkoko23さんは、「これが親になると稀に経験できる、『かなシミ』」と、ユーモアたっぷりなコメントを添えて、Xに写真を投稿。 写っていたものが、「子育てあるある!」として共感を呼びました。

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- 出典
- 鹿ログ
「赤ちゃんの時期なんてあっという間だから、今を楽しんで!」
「赤ちゃんの今が1番可愛い時期ですよ」
子育てで大変な時期に、周囲からそんな言葉をかけられる親は多いようです。
「思考がポジティブに切り替わって助かる」という人がいる一方、プレッシャーになってしまう人も。
漫画家の青鹿ユウさんも、周囲からそんな声をかけられて悩んだ1人でした。しかし、1年経って分かったことがあったそうです。
1歳のお誕生日に思った話
つらい時、無理矢理ポジティブに考える必要はない。
青鹿さんは、過去に撮影した娘さんの動画を見て、そんなことに気が付きました。
ブログでは、当時のことを振り返って次のようにつづっています。
その後も大変なことが立て続き、周囲からポジティブなことをいわれても逆に落ち込んでしまったとのこと。
心配してポジティブなことをいってくれるのはありがたいものですが、その言葉がプレッシャーになってしまっては仕方がありません。
いまでは、青鹿さんは次のように考えているそうです。
青鹿さんの気付きは、「ポジティブになれない」と悩む多くの親の救いとなることでしょう。
このほかにも、青鹿さんは子育てのエッセイ漫画を多数ブログやSNSに投稿しています。気になる人はのぞいてみてください。
Twitter:青鹿ユウ(@buruban)
Instagram:青鹿 ユウ(aoshikayu)
ブログ:鹿ログ
[文・構成/grape編集部]