職場の新人が客の前でミス! 現れた先輩の『ひと言』に17万人が吹き出した
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臨時休業をした整体院 入り口にあった『貼り紙』に「これは仕方ない」「いい職場」2024年11月14日に、ある理由で臨時休業をした、同店。 「お許しください」といった言葉とともに、臨時休業を知らせる貼り紙を、Xのアカウント(@msgCura)で公開したところ、大きな注目を集めることになりました。
「お刺身いけます!」 鯛の1枚に「面構えが違う」「採用決定」マーク(@makunouchi4mark)さんがXに投稿した1枚に、このような声が続々と寄せられています。写っていたのは、スーパーマーケットで見かけたという、1尾の鯛。鯛を見たマークさんは、思わずこうアテレコせずにはいられなかったようで…。
- 出典
- @amor_animus
世の中には「部下のミスは上司の責任」という言葉があります。
誰だって、入社したてのころは仕事でミスをしてしまうもの。そんな時、上司や先輩社員のフォローが大切になってきます。
ミスの内容にもよりますが、業務上のカバーはもちろん、その後のアドバイスなど、フォローの内容もさまざま。
どんなフォローを行うかで、相手からの信頼度も上がることでしょう。
しかし、新人からミスしてしまった場合の対処方法を聞かれた紬(@amor_animus)さんはというと…。
「何も格好よくないな?」
「す、すみません!ミスしちゃって…対処方法が分からないんですけど…」
仕事中、入社したての新人社員からヘルプ要請を受けた紬さん。そばには客もいたため、迅速な対応が必要となります。
勤務歴も長い紬さんは颯爽とフォローへ向かい、開口一番、こう告げたのでした。
「任せて。大抵のミスはすべて私がやり尽くしているから」
すると、その場にいた客は失笑。それもそのはず、ミスを頻発してしまっていた過去を明かしてしまっているのですから!
(待って、これ何一つとして格好よくないな)
後々、自らの発言にツッコミをいれた紬さん。しかし、その場の状況を考えて見てください。
社員のミスに、客は多少なりとも不満を抱いていたかもしれません。険悪なムードになりかねなかったところを、紬さんはたったひと言で変えてしまったのです。
これもある意味、素晴らしいフォローといえるのではないでしょうか。
自信に満ちあふれたオーラと、それとは真逆の発言のギャップ。「カッコいい」「憧れる」と感じたかは分かりませんが、親近感を抱いたであろうことは確実でしょう!
[文・構成/grape編集部]