「品性を疑う」 遠野なぎこが見かけた女性の叱りかたに疑問の声
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女優の遠野なぎこさんが、2019年6月4日にブログを更新。
『叱る側の品性』について、持論をつづりました。
遠野なぎこ「品性を疑うばかりでした」
遠野さんが散歩をしていた時のこと。子連れの母親とすれ違うと、その女性が突然、怒鳴り声を上げたのだといいます。
怒鳴り声は遠野さんに向けられたものではなく、よそ見をして歩いていた別の小学生くらいの女の子に向けたものでした。
どうやら、よそ見をして歩く小学生を女性が注意していたようです。
遠野さんは「よそ見をしながら歩くのは危ないこと」と認めながらも、その時の様子をこう語ります。
ものすごい剣幕で暴言を浴びせられた小学生が、心に傷を負ってしまったのではないかと心配する遠野さん。
女性の注意の仕方は、とても子どもを叱っているような言葉遣いではなかったようです。
続けて遠野さんは、女性に対しても「自分の行動を顧みてほしい」とつづりました。
危険なことをしている子どもがいれば、大人が注意をして反省をうながすことは間違いではありません。
しかし、感情のままにただ怒鳴るだけでは、反省させることはできないでしょう。
大人として『叱る』という行為がどういったものなのかを、もう一度考え直したくなるエピソードですね。
[文・構成/grape編集部]