閉店間際のスーパーで目にした『クソジジイ』 遠野なぎこの投稿に、全国の店員が共感
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grape [グレイプ] entertainment
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店員は売る人、客は買う人であり、対等な関係です。しかし、お金を出すことで「自分は偉い人間だ」と勘違いしてしまう客も少なくありません。
タレントの遠野なぎこさんが店で目撃したとんでもない客に、反響が上がっています。
遠野なぎこが店で目にした『クソジジイ』客
2019年8月5日、遠野さんはブログに『クソジジイと夜中に遭遇』というタイトルで記事を投稿。
閉店間際のスーパーで買い物をしていた遠野さんは、レジで怒鳴り散らす年配男性の姿を目にしたといいます。
若い女性店員に対し、「レジが遅い。人を呼べ、客が大事だろう」と大声で怒鳴る男性客。閉店間際のため店員の人数は少なく、レジには列ができていました。
女性店員に温かい言葉をかけた、遠野さん。しかし、理不尽なクレームを店員にぶつけた男性客に対し、怒りを抑えることができませんでした。
そして、後から自分の行動に対して後悔の念にかられたといいます。
自身の行動を振り返ると同時に、遠野さんは「あの店員さんの心の傷が癒えますように」「あの『クソジジイ』が同じくらい痛い目に遭いますように」とつづりました。
『クソジジイ』という強い言葉を使ってしまうほど、遠野さんは罪のない他人を一方的に傷付けた男性客に激しい怒りを覚えたようです。
投稿は話題になり、遠野さんの行動を称賛する声が上がっています。
・遠野さんの言葉に、店員さんは救われたんじゃないでしょうか。声をかけただけでも十分素敵だと思います!
・何も恥じることはありません!その店員さんをフォローしたのは素晴らしい行動です。
・店はクレーマー対策をしっかりととるべき。自分を神様だと勘違いしている客が多すぎる。
また、「こういう嫌な客は日常茶飯事」「本当に腹が立つ」といった接客業経験者からの声もありました。
サービスの質の高さが称賛されている日本。ですが、店は店員を守り、理不尽なクレームに対して毅然とした態度をとることも必要ではないでしょうか。
[文・構成/grape編集部]