小学校の修学旅行が廃止 その理由を聞いて納得するが、疑問も…
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※写真はイメージ

今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

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- 出典
- @NyoVh7fiap/文部科学省
6歳の娘さんを育てているNikov(@NyoVh7fiap)さん。
娘さんが来年から通学する小学校では、修学旅行が廃止されるといいます。その理由は…。
修学旅行を廃止するのは、教員の負担を軽減するためでした。
子育てや介護をしながら、教員として働いている人もいます。泊りがけの修学旅行は子育てなどをしている教員には難しく、若手や独身の教員にとっても負担の大きい行事です。
一方、文部科学省は修学旅行など『集団宿泊活動は、集団生活の実践的な場』としています。
Nikovさんは教員の負担軽減には賛成しますが、「修学旅行の廃止が子どものためになるか」ということに疑問を抱きました。
【ネットの声】
・楽しみにしていた生徒は悲しいだろうな。
・教員も人手不足だし、2日以上子どもたちをずっと見るのは大変。
・『働き方改革』でいいと思う。
・学校も苦渋の決断でしょう。
宿泊のある修学旅行では、教員は生徒の安全を1日中見守るなど、負担も大きいでしょう。
時代に沿って教員の負担を軽減することは大切ですが、生徒の成長にもつながる行事も必要です。
どちらか一方の問題のみを解決するのではなく、教師も生徒もお互いのためになるような、根本からの見直しが求められるのではないでしょうか。
[文・構成/grape編集部]