8年後、必ず会おう! 集合場所へやってきた男性の結末に「これが現実か」
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- 出典
- @zenchan2426
卒業後に開催され、昔のクラスメイトたちと再会する場である同窓会。
学生時代の思い出話に花を咲かせたり、大人になったクラスメイトの変化に驚いたり…甘酸っぱくも懐かしさのあるイベントですよね。
同窓会にまつわる、ある大学生の切なくも笑ってしまうエピソードをご紹介します!
約束の場所を訪れた青年
大分県の小学校を卒業した、西平善二朗(@zenchan2426)さん。
当時6年2組だった西平さんは、以前渡されていた『同窓会の案内』を読み、参加を決意します。
小学校卒業以来となる、クラスメイトたちとの再会。期待に胸をふくらませ、集合場所を訪れた西平さんでしたが…。
なんと集合場所には誰もおらず、やってきたのは自分ただ1人だったのです…!
同窓会のお知らせには、「小学校のクスノキの前に集合」とはっきり記されており、さらに持参するものとして『お金』と『カメラ』の文字があります。
案内を忠実に守り、わざわざ地元まで帰省するも、なぜか「1人同窓会」状態になってしまった西平さん。せっかくなので、1人で記念写真をパシャリ。
手にはしっかりと、カメラとお金があります。切なくも、妙なおかしみを感じさせる記念写真に仕上がりました!
ちなみに写真を撮影してくれたのは、当時1組だった男子生徒なのだそうです。
よっぽどわびしげな様子が、全身からにじみ出ていたのでしょう。最終的に西平さんは、隣のクラスである6年3組の同窓会に誘われ、参加することになりました。
「参加者1人」というまさかの事態に、ネット上では同情と笑いのコメントが相次ぎました。
・せ、切なすぎる…。
・笑ってしまった。でもせっかくだし、会いたいよね。
・全員分のタイムカプセル、持って帰っていいんじゃない。
集まったコメントの中には、「自分も同窓会開いたけど、誰も来なかった」という、似たような経験をした人の声も。
学生時代の約束をすっかり忘れてしまうことは、ある程度仕方がないこと。
クラスメイトが集まらなかったのは残念ですが、この出来事をきっかけに、「ちゃんと呼びかけをして、同窓会を開こう!」という人が今後増えたなら、喜ばしいですね!
[文・構成/grape編集部]