『古傷』を見て当時の記憶を思い出した女性 内容に「泣いた」「考えさせられる」
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父親「チンしてね」 娘への昼ごはんに「クオリティが高すぎる」「愛がいっぱい」日々、娘さんにお弁当を作っている、父親の、内田直人(bento_star)さん。ある日、PTAの集まりに行くため、娘さんの昼食をテーブルに用意して出かけたそうです。一見すると、いつも学校で食べているお弁当なのですが、蓋を開けると…。

小2の作文に「トイレで声が出た」「天才がいる」 担任からのひと言が?小学2年生の作文にクスッとさせられます。先生からのコメントが?
- 出典
- itouchan0402
みなさんは、子供の頃に、転んだり擦りむいたりした時の『古傷』はありますか。
皮膚が完全に完治せず痕になると、ケガをした当時の記憶をふと思い出すものでしょう。
いとう(itouchan0402)さんも、子供の頃にケガをした時の傷跡がヒザに残っているそうで…。
担任教師の心ないひと言に、深く傷付いた、いとうさん。
「いかなる時も泣いてはいけない」「泣くと誰かの迷惑になる」と自分にルールを課してしまい、しばらく感情にフタをし続けたそうです。
その後、大人になるにつれさまざまな人と接し、その考え方が改善されてきたのでしょう。
「今なら傷付いた自分に『大丈夫だから泣いてもいい』といえる」と、いとうさんはいいます。
いとうさんは、一連の出来事を漫画化し、Instagramに投稿。さまざまなコメントが寄せられています。
・小さい頃に受けた心の傷は、大人になってもなかなか癒えませんよね。
・私は子供に「泣きたい時は思う存分泣いて、笑いたい時は思う存分笑いなさい」っていい聞かせてます。
・泣けた…。大人になって子供を育てる親になった今、とても考えさせられます。
『言葉』は、落ち込んだ人の気持ちを救うことができる反面、心を踏みにじったり傷付けたりもできてしまうもの。
特に、感情的になって発した言葉は後で弁解しても、投げた人へダイレクトに伝わるでしょう。
家族や友人、恋人や同僚など、どんな人に対しても気遣いのある言葉選びをしていきたいものですね。
[文・構成/grape編集部]