「コレはすごい」「鳥肌立った」 古書に隠された、驚愕の『仕掛け』とは?
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※写真はイメージ

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アメリカ・ニューヨークにある名門私立校『コーネル大学』。大学の図書館には800万冊以上の書籍をはじめ、歴史的にも重要なコレクションが数多く所蔵されています。
コーネル大学は、その中からあるユニークな細工がほどこされた古書をYouTubeで紹介。ネット上で話題になっています。
多くの人が驚いた、こちらの動画をご覧ください。
隠された『絵』
本をぴったりと閉じた状態だと、何も見えませんが、小口を少しずらしてみると、金箔の縁に隠された絵が浮かび上がります!
この絵は『Fore-edge Painting(フォアエッジペインティング)』と呼ばれるもので、1925年にアーティストの『Miss C.B. Currie(シービー・カリー)』によって描かれました。
大学にあるコレクションの中でも珍しく、大変貴重なものなのだそうです。
この動画を見た人たちからも、たくさんのコメントが寄せられました。
・芸が細かいなぁ。本当に昔の人って凄い!
・素晴らしい。書物もまた芸術ですね。
・気付いた時に、鳥肌が立ちそう。これはお宝本だね。
『フォアエッジペインティング』は、本が高価で財産の1つとして扱われていた時代に、署名代わりにほどこされたともいわれています。
粋な美しい細工に、うっとりしてしまいますね。
[文・構成/grape編集部]