「コレはすごい」「鳥肌立った」 古書に隠された、驚愕の『仕掛け』とは?
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臨時休業をした整体院 入り口にあった『貼り紙』に「これは仕方ない」「いい職場」2024年11月14日に、ある理由で臨時休業をした、同店。 「お許しください」といった言葉とともに、臨時休業を知らせる貼り紙を、Xのアカウント(@msgCura)で公開したところ、大きな注目を集めることになりました。
買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」
アメリカ・ニューヨークにある名門私立校『コーネル大学』。大学の図書館には800万冊以上の書籍をはじめ、歴史的にも重要なコレクションが数多く所蔵されています。
コーネル大学は、その中からあるユニークな細工がほどこされた古書をYouTubeで紹介。ネット上で話題になっています。
多くの人が驚いた、こちらの動画をご覧ください。
隠された『絵』
本をぴったりと閉じた状態だと、何も見えませんが、小口を少しずらしてみると、金箔の縁に隠された絵が浮かび上がります!
この絵は『Fore-edge Painting(フォアエッジペインティング)』と呼ばれるもので、1925年にアーティストの『Miss C.B. Currie(シービー・カリー)』によって描かれました。
大学にあるコレクションの中でも珍しく、大変貴重なものなのだそうです。
この動画を見た人たちからも、たくさんのコメントが寄せられました。
・芸が細かいなぁ。本当に昔の人って凄い!
・素晴らしい。書物もまた芸術ですね。
・気付いた時に、鳥肌が立ちそう。これはお宝本だね。
『フォアエッジペインティング』は、本が高価で財産の1つとして扱われていた時代に、署名代わりにほどこされたともいわれています。
粋な美しい細工に、うっとりしてしまいますね。
[文・構成/grape編集部]