東京藝術大学に『乃木坂46』メンバーが合格 スタッフの不適切投稿めぐり厳正な処分
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※写真はイメージ

今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

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2023年3月28日、東京藝術大学構内にあるギャラリー『藝大アートプラザ』のスタッフによるTwitter投稿内容をめぐり、同大学ならびに同施設が発表した声明文がネット上で注目を集めています。
東京藝術大学に合格した『乃木坂46』のニュースにスタッフが反応
ことの発端は、アイドルグループ『乃木坂46』のメンバーが、東京藝術大学に合格したことでした。
人気アイドルグループのメンバーが同大学に合格した一件はニュースでも伝えられ、『藝大アートプラザ』のスタッフはニュース記事を引用する形で、個人的な接触を試みるような内容の文章をTwitterに投稿し問題に。
その後、東京芸術大学は『藝大アートプラザ業務委託スタッフの不適切な発言について』と題し、問題となった投稿をしたスタッフの契約解除を発表しました。
また、『藝大アートプラザ』側は、『お詫び』として「二度とこのようなことが起こらないようスタッフ全員で問題を共有し改善していく」と、声明文を発表しています。
Twitterは個人的な意見や考えを自由に投稿できる場ですが、冗談では片付けられない内容を目にすることもあります。
厳しい態度で迅速に処分を発表した東京藝術大学と『藝大アートプラザ』の対応を称賛する声や、改めてTwitterというツールとの関わり方を考える声など、多くのコメントが寄せられました。
・藝大の危機管理能力の高さを感じる。
・投稿した本人にとっては、冗談のつもりだったのだろうけど、今のご時世では理解できない。冗談の通じる範囲を間違えている。
・即契約解除にした藝大の判断は正しい。
一度、投稿のボタンを押せば、自分が想像していた以上に拡散される可能性があります。自由な発言には、それ相応の責任がともなうことを、忘れてはいけません。
[文・構成/grape編集部]