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「分かる」「マジでレベルが高い」 研究者川柳の「怖いんです…」に共感の声

By - grape編集部  公開:  更新:

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2013年に始まった、研究者川柳コンテスト。2018年の受賞作が「マジでレベルが高い」と改めて注目を集めています。

話題になっているのは、科学機器・研究用試薬などを販売している『サーモフィッシャーサイエンティフィック ジャパングループ』が主催している、『川柳 in the ラボ』の作品。

『川柳 in the ラボ』では、ライフサイエンス研究者を対象に、研究や実験にまつわる日常をユーモラスに表現した川柳を募集しています。

SNS上で人気が高い受賞作がこちら!

最優秀人気作品賞

「怖いんです あなたの急な 思いつき」

誰かの思い付きで、余計な作業が増えることは研究者以外にとっても『あるある』な出来事。

相手が気軽くいってくるだけに、恐ろしさが倍増します。

優秀人気作品賞(2作品)

「あぁ、その日? 俺はいいけど ハエがダメ」

実験でよく使用されるショウジョウバエ。研究のデータを取るのはもちろん、日々の世話も大変なようです。

「ホルマリン 俺の若さも 固定して」

防腐処理に用いられるホルマリン。生物の標本を作る際によく使用される液体です。

有害なため生きている人に使うのは御法度。ですが、その防腐効果を目にすると、研究者によってはよりすばらしい効果を夢見てしまうことも。

また、優秀賞には「間違えて たまの休日 ラボに来る」「気になるの インスタ映えより ショウジョウバエ」「斉藤さん 細胞さんと 呼んだ僕」などの作品が受賞。

川柳を見た人たちからは、こんな感想が寄せられました。

・素晴らしい川柳の数々。思わず吹き出したわ。

・分かる人にはメッチャ刺さる言葉…。

・研究者ではないけど、最優秀人気作品には共感できる!お願いだから何も思い付かないで!

苦労していることに共通点が見つかると、研究者をグッと身近に感じることができますね!

2019年の募集は同年5月21日~6月30日まで。その後人気投票が行われ、同年8月下旬に結果が発表されます。

きっと、多くの人々のツボにはまる川柳が集まることでしょう。


[文・構成/grape編集部]

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出典
Thermo Fisher Scientific - JP

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