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坂上忍、『闇営業』に「ケジメをしたほうがいい」 その理由に共感の声相次ぐ

By - grape編集部  公開:  更新:

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2019年6月、週刊誌『FRIDAY』が報じたことによって、吉本興業の所属芸人による『闇営業』が問題になりました。

およそ5年前、吉本興業の11人のタレントが、詐欺グループとされる反社会的勢力主催の会合へ参加した疑惑が浮上したのです。

同月24日、吉本興業は疑惑が上がった11名のタレントに対し、謹慎処分を下しました。

『雨上がり決死隊』の宮迫博之さんや、『ロンドンブーツ1号2号』の田村亮さんなどの11人は、当初は反社会的勢力からの金銭の受け取りを否定していました。

しかし、吉本興業がヒアリングを行ったところ、金銭を受け取っていたことが判明したといいます。

吉本興業の『闇営業』タレントに、坂上忍がケジメを進言

同月26日に放送された情報番組『バイキング』(フジテレビ系)では『闇営業』を特集。

今回の問題によって該当するタレントは、出演する番組が放送休止になったり、各自治体のPR大使から解職されたりと余波が広がっているといいます。

該当するタレントたちの謝罪文を読んだうえで、MCの坂上忍さんはこのように述べました。

僕もやっぱり「会見したほうがいいな」って思うのは、吉本興業さんが解雇じゃなくて謹慎っていう判断を下したってこと。

で、謹慎っていうのは、重いけれども、セカンドチャンスがあるわけですよね。吉本興業所属でのセカンドチャンスがある。

だったら、セカンドチャンスを得るためにも、復帰する時の会見なのか、いま会見なのかどっちがつらいかっていったら、いましかないと思うわけよ。完全にいまのほうがつらいと思うわけ。

その時に、なんらかのケジメみたいなのをつけといたほうが…後々のことは考えちゃいけないんだけどね。こういう時。

バイキング ーより引用

当初は金銭の受け取りを否定したタレントに対し、「騒動の初動で、1つの大きなウソをついたっていうのはデカいよね」という坂上さん。

該当するタレントがウソをついたことによって、世間からの信頼度が下がったことは間違いないでしょう。

今後のタレント生命を心配した坂上さんは、ここで一度ケジメをつけるために謝罪会見を進言しました。

【ネットの声】

・うん、ケジメをつけておいたほうがいいと思う。謹慎して、騒動が忘れられるのを待っているように感じる。

・文面の謝罪だけでは伝わらないことが多い。これはさすがにしっかりと謝罪すべき。

・坂上さんの発言に同意。そのほうが、応援していたファンも納得できると思う。

・ちゃんと会見して自分の口から謝罪しないと、テレビ復帰は難しいんじゃない?

一度犯してしまった過ちを消すことはできません。

ですが、過ちとしっかりと向き合い、真剣に謝罪をすることで、その気持ちは伝わるのではないでしょうか。


[文・構成/grape編集部]

出典
バイキング

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