「不吉」「インスタ映えしない」と疎まれる黒猫 1匹の物語に、ネットから反響!
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参観日のことを知らなかった母親 息子が伝えなかったワケに「涙が出る」羊の目。さんが、『参観日』という漫画を投稿しました。働く母親に迷惑をかけまいとする弟に、兄が伝えた言葉とは。

担任教師が飼育係を募るも決まらず… とった強行手段に「笑った」「もはや別の係だろ」あるクラスでは、係決めの真っ最中。担任教師が「飼育係をやりたい人は手を挙げて~」と呼びかけました。ただ、生徒たちからは、そもそも飼育係の必要性を疑う声も上がり…。
真っ黒の毛並みや、闇夜に輝くような瞳など、クールな印象を受ける黒猫。
しかし欧米などでは、古来より「黒猫を見ると不吉」というジンクスがあり、不幸の象徴とされていました。
※写真はイメージ
また、現代日本では「黒いからインスタ映えしない」という理由から、黒猫を好まない人がいるというウワサも。
そういった現状を受け、ミカサにゃんの飼い主(@MikasaLove611)さんがTwitterに創作漫画を投稿しました。
いろんな人に嫌われ続けた、1匹の黒猫
描かれているのは、人間に疎まれ、ボロボロになった1匹の黒猫。
「不吉だからあっちへ行け」「インスタ映えしなくて可愛くない」といった理由で、愛を受けずに生きてきました。しかし、そんなある日…。
黒猫の前に現れたのは、いかにも柄の悪い派手な男性!
そのビジュアルに最初は怯えていた黒猫ですが、男性の友人が発した『運命』という言葉にハッとします。
彼こそが、黒猫の運命の人。黒猫は『デスブラック』という名前を付けられ、幸せをつかむことができたのでした!
心温まる展開に、多くの『いいね』やコメントが寄せられています。
・黒猫の飼い主として、とてもジーンとしました!素敵なお話ですね。
・縁起が悪いなんてとんでもないですよね!うちの子は、たくさんの幸せを運んでくれました。
・漫画の黒猫ちゃんには幸せになってほしい。そして、現実の黒猫ちゃんにも…!
また、全国の黒猫の飼い主から、愛猫の写真と共に幸せあふれるメッセージが寄せられました。
悲しいことに、現実世界にはこの黒猫のような境遇の子が数多く存在していることでしょう。
ペットは大切な家族であり、たくさんの幸せを届けてくれます。人間も、それ以上の幸せをペットに「お返し」したいですね!
[文・構成/grape編集部]