家がトイレットペーパーまみれ! なのにいたずらっ子が称賛された理由とは
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アメリカ・カリフォルニア州サンクレメンテに住むオーブリーさんはある日の朝、家の外に出てびっくりします。
なぜなら彼女の家の周りがトイレットペーパーまみれになっていたのです!
これが近所に住む子どもたちのいたずらだとわかったオーブリーさんは証拠写真を撮り、サンクレメンテのコミュニティグループのFacebookに投稿します。
そしてこの彼女の投稿が多くの人たちを大笑いさせているのです。
「素晴らしい仕事」いたずらっ子たちを称賛
オーブリーさんが写真と共に投稿したコメントがこちらです。
昨夜、我が家をトイレットペーパーまみれにした子どもたち。あなたたちにちょっといいたいことがあります…素晴らしい仕事です。
あなたたちは私に、世界にはまだ予想をはるかに超えることをやってのける若者たちがいることを確信されてくれました。
いつかあなたたちが、ベストを尽くすという決意のもとに世界を変えてくれるだろうと信じています。
うちには監視カメラがあるの。あなたたちが誰なのか、分かった時は…ゲームの始まりよ。うちにも大量のトイレットペーパーがあるからね。
#summer(夏), #rightofpassage(通過儀礼), #kidsjustwannahavefun(子どもたちはただ楽しみたいだけ)
なんと彼女はいたずらした子どもたちを叱るのではなく、彼らの『仕事』を称賛!さらに、仕返しを予告したのです。
このウィットに富んだオーブリーさんの投稿を見た人たちが彼女のユーモアセンスを大絶賛。12万回以上シェアされ、「素晴らしい対応」というコメントが殺到しています。
海外メディア『FOX11』によると、オーブリーさんはいたずらをした子どもたちのことよく知っているとのこと。
その後、オーブリーさんは息子と一緒にトイレットペーパーの掃除をしたということです。
家をトイレットペーパーまみれにするのはアメリカでは子どものいたずらの定番のようなもの。
誰かや何かを傷つけたり、大きな損害を与えることでないなら、多少の迷惑は笑って許すくらいのほうが子どもたちの創造性を育てることにつながるのではないでしょうか。
いたずらされたことを非難しなかったオーブリーさん。彼女の「子どもは子どもらしくあっていい」という寛大さはたくさんの人たちを笑顔にしてくれました。
[文・構成/grape編集部]