ギャグマンガ家の描いた絵本が秀逸…! 力士の登場ごとに老若男女が爆笑
公開: 更新:

※写真はイメージ

声優・能登麻美子の『超絶眠くなる読み聞かせ』 最後まで聴くことができるか!?「安眠ボイス」の持ち主である声優の能登麻美子さんが、『魔法のぐっすり絵本』を朗読。とにかく眠くなる、能登麻美子さんの読み聞かせオーディオブックがaudiobook.jpで配信されています。

「間違った判断をしたつぐない」 絵本作家・加古里子の原動力に、心を打たれる絵本作家の加古里子(かこ・さとし)さんが、2018年5月2日に亡くなりました。改めて代表作『からすのパンやさん』を読むと、そこには加古さんの想いが秘められていることが分かりました。
ギャグマンガ家の藤岡拓太郎さんが描いた絵本『たぷの里』(ナナロク社)が、「子どもにとっての面白さを追求していて、とてもいい」と話題になっています。
絵本に登場するのは、子どもと力士。何かをしている子どもの頭に、力士がタプタプのお腹を「たぷ」という擬音付きで乗せるシーンに吹き出す人が続出!
絵本は反響を呼び、「ストーリーも感動もないんだけど、心の底から癒される絵本だった」「子どもの迷惑そうな表情がツボにはまる」「表紙がめっちゃ可愛い」などのコメントがネットに多数投稿されています。
作者の藤岡さんによると、「祖母の葬式で従弟の赤ちゃんを抱っこさせてもらった時に、絵本を作ろうと思った」とのこと。特設サイトでは、次のようにつづっています。
「首から下しか写っていないお相撲さんの写真を見せられても、それがどの力士かだいたい当てられるぐらいには、相撲が好き」と語る藤岡さん。
力士への愛、そして子どもたちへの愛がつまった絵本は、温かさに満ちています。
子どもへの読み聞かせはもちろん、笑って癒されたい大人も、ぜひお手に取ってご覧ください。
たぷの里
Amazon楽天市場Yahoo
[文・構成/grape編集部]