灯篭が並ぶ『非日常な光景』 近付いてみると?
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- 出典
- @North_ern2/黒石市/鳴海醸造店
道民の人(@North_ern2)さんが、「夏場、旅先でふと通りかかった古い町の夜」のイメージにピッタリの光景を撮影。Twitterで公開し、反響が上がっています。
風情あふれる情景
青森県黒石市の旧市街中心部にある『中町こみせ通り』を訪れた、投稿者さん。
中町こみせ通りは『日本の道百選』にも選ばれた、伝統的建造物とアーケードが残る通りです。『小見世(こみせ)』と呼ばれる木造のアーケードは、北国の厳しい吹雪や夏の日差しから人々を守ってきました。
歴史のある通りを夜に見ると、こんなにも美しい光景が広がっています。
木造のアーケードを照らす、灯篭の柔らかな明り。
風情あふれる非日常な光景に、多くの人が胸をときめかせました。
・日常と非日常の境界線に立っているかのよう。
・異界に来たみたいです。現実離れしていていいですね。
・物の怪が行進していそうな雰囲気、大好き!
・雰囲気がすごいです。
小学生の描いた灯篭
灯篭は、地元の小学生が絵を付けたもの。
『将来なりたいもの』をテーマにしているらしく、「大工になって家をなくした人たちの家を作って喜ばせたい」「大人になったらお金持ちになっていろんな外国に行きたい」など、将来の夢が書かれています。
黒石市に宿泊した投稿者さんは、夜だけでなく昼の黒石市の様子も撮影していました。
蔵や酒造店などが建ち並ぶ街の風景も趣があり、見る人をとりこにしています。