灯篭が並ぶ『非日常な光景』 近付いてみると?
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「猫を作ります」 宣言して3日後に、完成した木彫り作品が?「感動した」「天才かよ」「猫を作ります」という宣言とともに、写真を公開したのは、趣味で木彫りの作品を作っている、鑄(@CopperAndHammer)さん。 写っているのは、長方形の木材に下絵をされた猫。 一見シンプルに見えるこの下絵ですが、一体どんな作品に生まれ変わるのかが気になりますね。

孫が撮った『夏休み』の写真 うつっていたのは…「泣けてきた」「あまりにも尊すぎる」2025年8月5日に、『おばあちゃんと福ちゃんの夏休み』と題して、1枚の写真をXに投稿した、YASUTO(@yasuto8888)さん。 投稿には6万件を超える『いいね』が寄せられ、多くの人の心を和ませました。
- 出典
- @North_ern2/黒石市/鳴海醸造店
まだ明るい時間帯の中町こみせ通りは、このような風景。アーケードや家屋の雰囲気がより分かりますね。
造り酒屋がある城下町
古い建物が並ぶ中、青森の地酒で知られる『中村亀吉酒造店』や『鳴海醸造店』、薬局や火の見やぐら館などを見ることができます。
中村亀吉酒造店
鳴海醸造店
薬局
火の見やぐら館
1806年から続く酒店・鳴海醸造店は、津軽平野の雪解け水で仕込んだ地酒の試飲と購入ができるほか、事前予約で酒蔵の見学も可能。
施設の奥には、時を忘れて昔に想いをはせたくなる光景が広がっています。
かつて遊郭だった旅館に泊まれる
投稿者さんは、中町こみせ通りの裏手にある『中村旅館』に宿泊。
中村旅館は、かつて遊郭として使われていた建物を宿泊施設として利用しています。建物の中央には、遊女たちが顔見世をするために並んだ朱塗りの階段がありました。
朱塗りの階段の手すりが異様に低いのは、遊女の顔を見やすくするため。階段の裏には、漆塗職人の署名が書き付けられています。
遊郭として栄えていた当時をしのばせる遺物ですね。
旅館の雰囲気が伝わる、ほかの写真もあわせてご覧ください。
黒石市を訪れてみたくなる写真の数々。
黒石市では、2019年7月30日~8月5日まで『黒石ねぷた祭り』を開催。また、同年8月14日~20日までは『日本三大流し踊り』の1つである『黒石よされ』が開催されます。
風情あふれる黒石市に興味を持った人は、ぜひチェックしてくださいね。
黒石市:年間イベントスケジュール
[文・構成/grape編集部]