家族との食事に激しい苦痛を覚えた少女 『理由』に、ハッとする
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ご飯を炊く時、小さじ1杯ずつ入れると… 「おかずいらない」「止まらなくなる」『究極の塩むすび』の作り方って?ご飯を炊く時に、調味料を小さじ1杯ずつ入れると…。

見つけても触らないで! 身近な植物の危険性に「知らなかった」「そうだったのか」天気のよい日は、ピクニックやキャンプに出かける方も多いでしょう。アウトドアを楽しむためには、安全対策の知識を身に付けることも大切です。本記事では、身近な植物に潜む危険性について詳しく解説します。
漫画家の中川海二(@nakagawakaini)さんが描いた漫画が、ネット上で反響を呼んでいます。
中川さんが描いたのは、『ミソフォニア』という症状を持つ女性の話です。
【ミソフォニア】
『音嫌悪症』『音恐怖症』と呼ばれる。特定の音に対して不快感やいら立ちを覚える医学的な障がい。
知り合いの女性が語った、ミソフォニアの実態とは…。
他人のそしゃく音に強烈な不快感を抱き始め、現在では耳栓をつけて生活をしているという女性。
世間ではミソフォニアの認知度が低いため、周囲から理解されにくく、音に対する不快感を訴えると「神経質」「気難しい」など、性格のせいにされてしまいやすいといいます。
漫画を読んだ人からは、さまざまなコメントが寄せられました。
・初めて知りました。音はどこにでもあるので、逃げ場がありませんよね…。
・私もミソフォニアです。こういう形で周知してもらえてすごく嬉しいです。
・私は水道の音に叫びだしたくなるほどの怒りを感じます。自分だけじゃなかったと知って、ホッとしました。
・知らずに相手を誤解してしまうこともあるので、すごくためになりました。
世の中には、ミソフォニアの症状に苦しむ人が数多くいるようです。中川さんが描いた漫画は、人知れず症状に悩んでいた人々の心を軽くしました。
[文・構成/grape編集部]