親の『アンパンマンは暴力的』批判に、立川志らくがズバリ 「完全に同意」の嵐
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- ひるおび!
絵本作家のやなせたかしさんが生み出した、正義のヒーロー・アンパンマン。
あんパンの頭部を持つアンパンマンが主人公で、仲間たちとの友情やバイキンマンとの戦いを描いた優しい物語です。
しかし2019年8月、ネット上で「アンパンマンを見た乳児が暴力的になると心配」といった親の意見が上がっていることが話題になりました。
敵であるばいきんまんを必殺技の『アンパンチ』で撃退することに対し、「子どもが暴力で物事を解決するようになってしまうのでは」と不安視している人がいるというのです。
「アンパンマンは暴力的」という批判に、立川志らくが反論
同月13日に放送された情報番組『ひるおび!』(TBS系)では、今回の話題について特集。
番組によると、「アンパンマンは暴力的」という批判の声はたびたび上がっており、2002年ごろから議論が交わされていたといいます。
経緯を知った落語家の立川志らくさんは、真剣な表情でこのように述べました。
『アンパンマン』を暴力的とする一部の親に対し、「善悪は親が教えるもの」と苦言を呈した志らくさん。
作品が子どもに与える影響を懸念するあまり、モンスタークレーマーになってしまう一部の親を批判しました。
また、スタジオからは『アンパンマン』より暴力的な作品が昔はたくさん放送されていたという指摘も上がりました。
番組放送後、ネット上で志らくさんの意見に共感する声が相次いでいます。
・本当にそれ。親がちゃんと教えればいいだけですよね。
・志らくさんの意見に100%同意!一部のワガママな親こそ再教育を受けたほうがいい。
・仮に子どもが暴力的になったとして、すべてが『アンパンマン』のせいじゃないでしょうに。
・昔から「暴力的な作品は子どもに悪影響」という批判はあったけど、事実なら犯罪者だらけになってるでしょ。
作品が子どもに与える影響が少なくないのは事実です。しかし作品を見て、子どもが感じたことを、正しい道へ導くのが親の役目であるはずです。
[文・構成/grape編集部]