「アンパンマンは暴力的」 加藤茶の『ひと言』が突き刺さる
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子育て中の一部の親から「アンパンマンを見た乳児が暴力的になると心配」という意見が出ているといいます。
親が不安視しているのは、アンパンマンがばいきんまんを必殺技の『アンパンチ』で撃退するシーン。
それを見た子どもが、「暴力で物ごとを解決するようになってしまうのでは」と危惧する人もいるというのです。
加藤茶の発言が話題に
2019年8月にこの『アンパンチ論争』がネット上で波紋を広げると、加藤茶さんの過去の発言が話題に。「その通り!」と注目を集めています。
加藤さんの発言は、2019年8月12日に放送された『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ系)でのもの。
コント番組『8時だョ!全員集合』(TBS系)が、放送当時「見てはいけない番組、ワーストNo.1」といわれていたことに対し、加藤さんはこう語っています。
『アンパンマン』を不安視する親も、当時『8時だョ!全員集合』を我が子に見せたがらなかった親も、「子どもの教育上、悪影響だから見せたくない」という根本の思いは同じです。
たとえ加藤さんの発言が、『アンパンマン』に意見する親に向けられたものではないにせよ、通じるものがあるはずです。
『人生が変わる1分間の深イイ話』での加藤さんの発言はTwitter上で拡散され、「その通り」「これが答え」と共感を集めています。
どんな内容であっても、有害と感じる作品から我が子を遠ざけたくなるのが親心。我が子を思うからこその行動かもしれません。
しかし、遠ざけることが正解とはいいきれません。親としての『責任』とはなんなのか…改めて考えさせられます。
[文・構成/grape編集部]