釣りをしていたらサメに襲われた男性 真っ先に助けにやってきたのは…
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※写真はイメージ

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世界中の海に生息し、どう猛で危険なイメージのあるサメ。種類によっては攻撃的な性格のサメもいるため、人が襲われることも珍しくありません。
ある夏の日、アメリカ・カリフォルニア州に住むジェームズ・ホワイトさんは地元のボーデーガ湾に釣りに出かけました。
この時、愛犬の1歳のピットブル『ダービー』も一緒でしたが、ダービーは車の中で待たせていました。
海外メディア『NBC BAY AREA』によると、釣りを始めてしばらくすると、ジェームズさんの釣り糸に強い引きがあったのだそう。
「大物がかかった」と感じた彼は必死にリールを巻いて獲物を釣り上げようとします。そして約10分間の格闘の末、引き寄せたものを見てジェームズさんは驚きます。
かかったのは体長が約1.8mもあるエビスザメだったのです。
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サメに足を噛まれた男性。すると愛犬が…!
ジェームズさんは慌ててサメに引っかかっている釣り針をはずそうとします。ところがうっかり転んでしまい、サメが彼の足首に噛みついてきたのです。
サメが噛んだ場所が足の動脈だったため、一瞬であたりは血だらけに。ジェームズさんは必死でサメから逃れようとしましたが自力では太刀打ちできず、彼は数100m離れたところにいた人に向かって「助けてくれ!」と叫びます。
すると、その声を聞いて真っ先に駆け付けたのは、ダービー!彼はなぜか車のドアを自分で開けて、ジェームズさんのところへ猛ダッシュしてきたのです。
ダービーはすぐにサメのエラに噛みつきます。しかしそれによってサメが噛む力を強めてきたため、ジェームズさんは「ダメだ、離れろ!」と叫びます。
するとダービーは場所を変えて、今度は尾の部分に噛みつきます。その一撃が効いて、ジェームズさんはサメを引き離すことができました。
この後、サメは海に泳いで戻っていったということです。
ジェームズさんは『NBC BAY AREA』にこう語っています。
ジェームズさんを助けるため、自分より体の大きなサメにひるむことなく、果敢に立ち向かったダービー。下手をすればダービーがサメに噛みつかれていた可能性もあったといいます。
犬の忠誠心と勇敢さには本当に感動してしまいますね。
[文・構成/grape編集部]