「よくいった」「本当にそれ」 連日報道される『沢尻容疑者の逮捕』に、JOYが? By - grape編集部 公開:2019-11-20 更新:2019-11-20 JOY Share Post LINE はてな コメント 2019年11月16日に、俳優の沢尻エリカ容疑者が麻薬取締法違反の疑いで逮捕され、世間に衝撃を与えました。 同年3月にはタレントのピエール瀧さんが、5月にはアイドルグループ『KAT-TUN』の元メンバーである田口淳之介さんが同様の理由で逮捕されています。 麻薬取締法違反容疑による逮捕が相次ぐ芸能界に、ネット上では「またか」「多すぎる」といった声が上がっています。 JOY「自分たちがクリーンであることを伝えなきゃいけない時代」 騒動を受けて、タレントのJOYさんがTwitterに自身の意見を投稿。「半年か1年に一度、薬物検査を受けるルールを設けたらどうか」と持論を展開しました。 これだけ芸能人の薬物逮捕が多いなら半年なり1年に一度の薬物検査のルールを設けたらいいのに。抜き打ちでもいいですし。CM、ドラマ、バラエティ、使う側もそういったリスクが減る方が絶対いいですよね。いずれ仕事によっては最初にそういう検査を受ける事が出演の条件になる時代が来るかもですね。— JOY (@JOY19850415) 2019年11月16日 JOYさんのツイートは拡散され、多くの人々から「賛成です」「その通り」といった意見が寄せられる結果に。 その反響を受けて、同年11月20日に放送された情報番組『とくダネ!』(フジテレビ系)は、JOYさんをゲストに招きます。MCを務める小倉智昭さんが「どういう想いで投稿したのか?」と尋ねると…。 どういう想いかっていうと、やっぱりこういう芸能人の薬物使用っていうのがあった時に何が起きるかっていうと、僕らタレントだとかって、必ず「芸能界ってそういうところなんだよね」って。「みんなやってるんじゃないの」とか。 こう、街の中で声かけられても「大丈夫?」みたいなことをいわれたりすることがすごく多くて。 それが悲しいなってすごく思っていたんですよね。 とくダネ! ーより引用 芸能人が麻薬取締法違反の疑いで逮捕されるたびに、一緒くたにされて疑いの目を向けられてしまうことを嘆いているJOYさん。 続けて、芸能人の薬物使用や薬物所持が発覚するたびに、メディアがそのニュースばかりを取り上げることについても疑問を呈しました。 沢尻容疑者が今回こういうことを起こしてしまって、1日中、テレビでこのニュースが流れるじゃないですか。どのチャンネルも。 もしかしたらこういう時間って本当はもっと大事なニュースだとか世の中で起きていることに使えるはずなのに、こういうことが起きてしまった時に、やっぱりこれだけ放送される。 それだけ自分たちは影響力の大きい仕事をやってるんだっていうことを今一度理解しなきゃいけないと思うし、それはタレント側ももちろんそうなんですけど、事務所も自分たちの商品がこれだけ影響力あるんだよっていうのを分かっていないといけないし。 今後こういうことが起こるリスクっていうのももっともっと減らしていくために、しっかり自分たちから「クリーンですよ」って伝えていかなきゃいけない時代なのかなっていう風に思ったんですよね。 とくダネ! ーより引用 JOYさんは、芸能人や事務所が影響力のある仕事に携わっていることをしっかりと自覚した上で、自らクリーンであることを証明していくべきだと訴えかけたのです。 JOYさんの発言に対し、さまざまな意見が相次いでいます。 ・JOYさん、よくいった!その通り。 ・めちゃくちゃ同感です。事務所がこうむるリスクを考えたら、やっておくべきだと思います。 ・スポーツ選手も検査をしているわけだし、CMなどの出演が決まった芸能人に関しては行ったほうがいいのでは。 ・正論だしいい考えだと思うけれど、実際にやるのは難しそう。現実的ではないかな。 もちろん、JOYさんが提案した薬物検査を実際に行うためには莫大な費用や時間がかかるなど、さまざまな問題点があるのも事実です。 JOYさんは、続けて次のような自身の想いも明かしています。 僕が言った事は恐らく誰もが思う事だけど、それが実行出来ていないという事は何か難しい理由があるのだとも思います。芸能界だけではなく、この国で、世界で薬物使用が減っていくといいですね。— JOY (@JOY19850415) 2019年11月16日 芸能人は多くの人の目に留まるため、影響力が大きい職業です。「自らの影響力を自覚して、クリーンであることを伝えていきたい」というJOYさんの考えは、多くの人に届いたのではないでしょうか。 [文・構成/grape編集部] 出典 とくダネ!/@JOY19850415 Share Post LINE はてな コメント
2019年11月16日に、俳優の沢尻エリカ容疑者が麻薬取締法違反の疑いで逮捕され、世間に衝撃を与えました。
同年3月にはタレントのピエール瀧さんが、5月にはアイドルグループ『KAT-TUN』の元メンバーである田口淳之介さんが同様の理由で逮捕されています。
麻薬取締法違反容疑による逮捕が相次ぐ芸能界に、ネット上では「またか」「多すぎる」といった声が上がっています。
JOY「自分たちがクリーンであることを伝えなきゃいけない時代」
騒動を受けて、タレントのJOYさんがTwitterに自身の意見を投稿。「半年か1年に一度、薬物検査を受けるルールを設けたらどうか」と持論を展開しました。
JOYさんのツイートは拡散され、多くの人々から「賛成です」「その通り」といった意見が寄せられる結果に。
その反響を受けて、同年11月20日に放送された情報番組『とくダネ!』(フジテレビ系)は、JOYさんをゲストに招きます。MCを務める小倉智昭さんが「どういう想いで投稿したのか?」と尋ねると…。
芸能人が麻薬取締法違反の疑いで逮捕されるたびに、一緒くたにされて疑いの目を向けられてしまうことを嘆いているJOYさん。
続けて、芸能人の薬物使用や薬物所持が発覚するたびに、メディアがそのニュースばかりを取り上げることについても疑問を呈しました。
JOYさんは、芸能人や事務所が影響力のある仕事に携わっていることをしっかりと自覚した上で、自らクリーンであることを証明していくべきだと訴えかけたのです。
JOYさんの発言に対し、さまざまな意見が相次いでいます。
・JOYさん、よくいった!その通り。
・めちゃくちゃ同感です。事務所がこうむるリスクを考えたら、やっておくべきだと思います。
・スポーツ選手も検査をしているわけだし、CMなどの出演が決まった芸能人に関しては行ったほうがいいのでは。
・正論だしいい考えだと思うけれど、実際にやるのは難しそう。現実的ではないかな。
もちろん、JOYさんが提案した薬物検査を実際に行うためには莫大な費用や時間がかかるなど、さまざまな問題点があるのも事実です。
JOYさんは、続けて次のような自身の想いも明かしています。
芸能人は多くの人の目に留まるため、影響力が大きい職業です。「自らの影響力を自覚して、クリーンであることを伝えていきたい」というJOYさんの考えは、多くの人に届いたのではないでしょうか。
[文・構成/grape編集部]