あの映画のキャラクターにそっくりの保護猫 世界中から里親希望者が殺到
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
2019年12月20日に日米で同時公開された人気SF映画シリーズ最新作『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』。この映画の公開直前に1匹の猫の写真がネット上を駆け巡りました。
それはアメリカ・ノースカロライナ州で保護されたメスの野良猫。ケガをしていたため動物病院に連れて来られたその猫を見た獣医助手のジャナ・アビレスさんがFacebookに写真を投稿したところ、たちまち話題となったのです。
理由は『スター・ウォーズ』に出てくる『ベビー・ヨーダ』にそっくりだから!
ベビー・ヨーダは『Disney+』で配信された『スター・ウォーズ』のドラマシリーズ『The Mandalorian(ザ・マンダロリアン)』に登場するキャラクター。
この猫の耳の位置がまるでベビー・ヨーダのように見えることから、ネット上が大騒ぎになったのです。
ジャナさんの投稿は拡散され、「ベビー・ヨーダ・キャットの里親になりたい!」という問い合わせが殺到。
しかしこの時点では猫はまだケガの治療中で、里親募集をしていませんでした。
それにもかかわらず里親希望者からの問い合わせは止まらず、海外からも連絡が来たといいます。
その事態を受けてジャナさんは、こう呼び掛けました。
ヨーダ・キャットは親切な女性がジャナさんが勤務する動物病院に連れて来たのだそう。その女性は野良猫だったヨーダ・キャットの信頼を得るために暖かい寝床を作り、ごはんをあげ続けていたといいます。
しかしある日、ヨーダ・キャットの首にひどい切り傷があるのを発見した女性が動物保護施設に助けを求め、スタッフによって保護されたということです。
こんなに可愛らしいヨーダ・キャットにはつらい過去があったのです。
ヨーダ・キャットを保護した施設の投稿によると、彼女はもうしばらくケガの治療が必要だとのこと。正式に里親を募集するのはまだ先になりそうです。
その可愛いルックスで世界中から注目を集めたヨーダ・キャット。彼女が1日も早く健康になって、優しい家族と巡り合える日が来るといいですね。
[文・構成/grape編集部]