がん再発の『ビバヒル』シャナン・ドハティ 出演を決めた理由に涙
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2019年、20年ぶりに復活し大きな話題を呼んだ大人気海外ドラマ『ビバリーヒルズ青春白書』。
おなじみのキャストが集結し、同年12月24日からHuluにて配信が開始された『ビバリーヒルズ再会白書』は、ファンも大満足の内容と評判です。
しかしドラマの成功の裏で、キャストの1人、ブレンダ・ウオルシュ役のシャナン・ドハティは、ある苦悩を抱えながらの撮影を行なっていたといいます。
シャナン・ドハティ 出演を決めた理由に、故ルーク・ペリーの存在
『ワールド・キャンサー・デー(世界対がんデー)』である2月4日、シャナンは出演したニュース番組内で、乳がんが再発していたことを告白。
2015年に乳がんと診断されたシャナンは、その後、手術や抗がん剤・放射線治療を経て、2017年には寛解(かんかい)状態になったことを報告をしていました。
再発の診断を受けたのは『ビバリーヒルズ再会白書』の撮影が開始される前で、周囲には再発の事実を隠して撮影を行なっていたといいます。
診断を伝えられてから現在に至るまで「自分の中で、気持ちの整理がついていない」と、複雑な胸中も明かしたシャナン。
それでもなお『ビバリーヒルズ再会白書』への出演に踏み切った背景に、2019年3月に亡くなった『ビバリーヒルズ再会白書』の共演者、ルーク・ペリーの存在がありました。
今回のシャナンの告白は日本でも注目を集め、彼女を励ますメッセージが数多く寄せられています。
・再発と診断され、ショックも大きいと思う。頑張って欲しい!
・大ファンです。シャナンのがんがこれ以上進行しないよう祈ります。
・ディランに続き、ブレンダからも悲しいニュース。どうか乗り越えてほしい。
・世界中のビバヒルファンが応援しています!ブレンダ、頑張れ!
シャナンは、ステージ0からステージ4まであるがんのステージで、もっとも進行しているステージ4と診断されたことも明かしていました。
しかし深刻な状況であってもドラマ出演をする自分を見て、同じ境遇にある人たちを勇気付けたいという思いもあるといいます。
その勇気や信念は、きっとがんと闘う多くの人たちに届いていることでしょう。そして、世界中のビバリーヒルズファンがシャナンさんの寛解を願っています。
[文・構成/grape編集部]