「毎週顔を出して」 運転代行会社の社長から出された『条件』の理由に胸が熱くなる
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ダイソーのイヤホンを見た客 配色に既視感をおぼえたワケに「全く同じことを考えた」メメタァ(@memetaa_kaeru)さんが、『ダイソー』に足を運んだ時のこと。ふと目に飛び込んできたワイヤレスイヤホンのカラーリングに、既視感をおぼえたといいます。何に似ていたのかは、メメタァさんのつづったコメントとともに、答え合わせをしてみてください!
買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」
- 出典
- erita_enikki
求人広告を出す会社で、営業として働いていたえりた(erita_enikki)さん。
地方住まいのため車を利用することが多く、飲酒した日は代わりに運転をしてくれる運転代行サービスをよく利用していたといいます。
ある日、偶然利用した運転代行サービスのドライバーはその企業を運営する社長でした。
えりたさんが、さっそく求人広告を売り込むと社長からはある条件を言い渡されます。
半年の契約を結んだ社長は、「毎週集金に来てほしい」という条件をつけました。
なぜなら、運転代行サービスを利用するほとんどの人は、飲み会帰りなど酔っぱらった人たち。
ドライバーの顔は見ていなかったり、覚えていなかったりする人もいるでしょう。
社長は「せめて取引先の人だけでも働く人達を知ってもらいたい」と思ったのです。
社長の言葉は、漫画を読んだ人の心にも届いていました。
・なんか涙出てきた…。漫画を読んでハッとしました。
・社長の言葉に胸が熱くなりました。私もこういう社長のいる下で働きたいと思いました。
・働く人の「感謝される仕事じゃないけど『役に立っている』って実感がある」という言葉がとても素敵です。
『優しくて真面目』と職場の雰囲気を表したえりたさん。
飲酒運転を無くすためにも、運転代行サービスはなくてはならない仕事です。社長の想いは求人見た人にも届いたことでしょう。
[文・構成/grape編集部]