「信じられない…」 コーヒー店で早朝バイトした女性 店長が明かした現実に、衝撃
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「意味が分かるまで2分かかった」 夏季休暇の貼り紙に『重大なミス』と思いきや?ある夏の日、街を歩いていたモチコ(@mochicco69)さんは、目にした貼り紙に違和感を覚えました。書かれていたのは、夏季休暇のお知らせ。お盆の時期になると、多くの店や施設で目にするため、決して珍しいものではないでしょう。しかし、モチコさんは貼り紙のある部分を見てツッコミを入れざるを得なかったようで…。

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多くの人が訪れるため、店は繁盛していると思っていたえりたさんでしたが、店長から「店の経営が厳しい」と聞かされ、厳しい現実に直面します。
地域で愛される店を守るため、えりたさんたちスタッフは一致団結。どうにか採算を上げようと、さまざまな工夫をしたそうです。
しかし、オープニングから店を支えていたスタッフたちが、就職や進路といった理由で辞めてしまい、人手不足が加速。残ったスタッフたちは疲労困ぱいしていたといいます。
そしてついにえりたさんも、就職をするため、店を辞めることになったのです…。
就職してからも時折、店の様子を見に行っていたえりたさんでしたが、ある時店が閉店してしまったことを知ります。
えりたさんは空になった店の前でたたずみ、「自分は何かできたんだろうか」と考え、こんな決心をしたそうです。
「お気に入りの店に、大好きなパン屋に好きになったアーティストに、漫画にお金を使おう。きっと、それが応援になる」
作品を見た人たちからは「切なくて胸がギュッとなりました」「店を継続していくのって本当に難しい」「現場はとても努力しているけれど、どうにもならない時がある。悲しいけど」などのコメントが多数寄せられました。
思い入れのある店や商品がなくなってしまうのは、さびしいものです。
好きなものにお金を使うことが、『応援の証』というえりたさんの考えに、多くの人が共感をしました。
[文・構成/grape編集部]