客の前で怒号あげる店主に「やめてくれ…」 バイトに同情するも、その直後?
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
オモチャが品切れに… 売り切れ表記に「勉強になります」「素晴らしい」2024年12月15日、「本当に何気ないことなんだけど、こういう製品の『世界観』を大切にした配慮っていいよね」とコメントをつづったのは、しぶちょー(@sibucho_labo)さん。しぶちょーさんは、あるオモチャが品切れになっている様子を見て、こう思ったといいます。その時の1枚とは…。
- 出典
- @nukosama
人が怒ったり、怒られたりしている様子は、見ていて気持ちがよくないものです。
特に、場所や状況を考えずに怒りをぶつけている人を見ると、つい怒られている側に同情にも似た気持ちを抱いてしまいがち。
しかし、怒られている側の味方になりたくなるのは、なぜそんな状況になっているのか、当人同士にしか分からない事情が、第三者には見えないからなのかもしれません…。
「まさか店主側の気持ちが分かる日がくるなんてね」
好きなラーメンを求め、気になっていた店までやってきた、ぬこー様ちゃん(@nukosama)さん。
おいしいラーメンに舌鼓を打っていたところ、アルバイトを叱る店主の怒鳴り声で、一気に気分が悪くなってしまったといいます。
その出来事を漫画にし、Twitterに投稿しました。
励ます言葉をかけたのもつかの間、まさか自分もまた、アルバイトのミスの被害を受けるとは…!
しかも実際には、靴を直撃したのは、ほかの客が食べたラーメンの残飯汁。
その後、アルバイト自ら、汁まみれになった靴をふいてくれたものの、表面だけで十分ではなく、投稿者さんがしっかりとふき直すはめになったといいます。
客の出入りが激しく、多忙を極める状況を理解していても、投稿者さんは「まさか店主側の気持ちが分かる日がくるなんて」と思わずにはいられなかったとのこと。
店主や投稿者さんに同情する声、アルバイトの青年を励ます声など、さまざまな意見が寄せられた、このエピソード。
もちろん、仕事をする上で、最初から完璧に仕事をこなせる人はいません。
しかし、ミスを重ねないためにも、周囲のサポートや本人の努力も大切になってきます。
アルバイトの青年がミスを重ねず、また、店主が客前で怒らない日は、やってくるのでしょうか…!
客まで巻き込む悲しい負の連鎖が止まる日がくることを、漫画を読んだ多くの人が願ったはずです。
[文・構成/grape編集部]