2020年3月10日は『ワームムーン』が見れる日! 春の訪れを感じよう
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※写真はイメージ

写真家がとらえた満月に『8万人』が感動! 「壁紙にしたい」「運気が上がりそう」写真家の、よたか(@yotaka_photo)さんは、満月をとらえた1枚をXで公開。2024年9月18日、中秋の名月の翌日に撮影したものだそうです。

『中秋の名月』がいよいよ!翌日には『ハーベストムーン』も本日、2025年10月6日は、中秋の名月です。なんとなく「月を見ながら、団子を食べる」といったイメージを持っている人も多いかもしれませんが、その歴史はどういったものなのでしょうか。
暗い夜空に輝く月は、とても美しいですよね。
一切欠けていない満月を見れた時に、嬉しくなる人もいるのではないでしょうか。
2020年3月10日の未明には、『ワームムーン』という名前の満月が観測できます。
3月に観測できる『ワームムーン』
ワームムーンは、『ネイティブ・アメリカン』を始めとする、アメリカ合衆国の先住民が付けた名称だといわれています。
諸説ありますが、3月で気温が上昇し、ミミズなどの足のない虫(ワーム)が地面から出てきて、雪が解けた地上を這い回った様子から名付けられたそうです。
そのため、暖かい(Warm)ではなく、虫(Worm)で『ワームムーン』と呼ぶのだとか。
先住民は月の満ち欠けの周期を基とする『太陰暦』で生活していたといわれているため、農業を行う指標として、季節が分かる名前を満月に付けていたのかもしれませんね。
【ネットの声】
・月でも見てホッコリしますか!
・天気次第!見れるといいな〜!
・ワームムーンが虫からきている名前だとは思いませんでした!
春の訪れを告げる満月を、家族や友人、恋人と見上げてみてはいかがでしょう。
[文・構成/grape編集部]