無観客で『卒業生へのスピーチ』を行ったROLAND その内容に、絶賛の声
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2020年3月現在、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の感染拡大を受けて、多くの小中高校が臨時休校を余儀なくされています。
その影響により、卒業式の規模が縮小したり、中止や延期になったりした結果、卒業生からは「悲しい」といったショックの声も上がりました。
同月10日に、『現代ホスト界の帝王』と称される実業家のROLANDさんが、YouTubeに動画を投稿。その内容に、感動する人が相次いでいます。
ROLANDからすべての卒業生へメッセージ
専門学校『バンタンデザイン研究所』の卒業式でスピーチをする予定だったROLANDさん。
コロナウイルスの影響で、当日はほぼ無観客の会場に立ってスピーチし、その様子をネット配信することになりました。
がらんとした会場で、ROLANDさんは何を想い、どんな風に言葉を贈ったのでしょう。スピーチを撮影した動画がこちらです。
スピーチの冒頭で、ROLANDさんは、かつて「前例のないホストの帝王になりたい」という夢を語った際に、周囲の人から笑われたエピソードを明かします。
そのうえで「笑われるぐらいの夢のほうが、叶える価値がある」「前例がないなら、作ればいい」と力強く宣言。
さらに、ROLANDさんは、自身の経験をふまえて『才能』という言葉について持論を述べました。
ROLANDさんは、「才能がないからこそ仕事と向き合えるようになって、試行錯誤できた」と振り返ります。そのうえで、動画を見ている人に対し、次のようなエールを送りました。
ROLANDさんは、スピーチの動画を「今年卒業式が開催できず、さびしい思いをしたすべての卒業生たちへ」という文章を添えて、Twitterに投稿。
ネット上では、ROLANDさんのコメントに対し、称賛の声が上がっています。
・「才能がないのも1個の才能」って、最高の名言だと思います。
・ありがとうございます。素敵な卒業のエールをもらえた気がします。
・社会人になってずい分経つけれど、泣けました。
社会人になると、学生時代とはまったく違う環境で、さまざまな体験をすることになります。
そこでは自分のスキルに落ち込んだり、つらい思いをしたりすることもあるでしょう。
ROLANDさんの「才能がないからこそ仕事に向き合える」という力強いエールは、卒業生だけでなく、すべての社会人にとって、背中を押す言葉になりそうですね。
[文・構成/grape編集部]