「天才かよ!」 相次ぐ卒業式の中止、息子が考えた『開催方法』に驚き
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
- 出典
- @backyennew
grape [グレイプ] trend
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
新型コロナウイルス感染症の影響で、感染拡大を防ぐために卒業式が相次いで中止されています。
柏原周平(@backyennew)さんの息子には、小学校を卒業する友人がいるといいます。
息子は、友人のことを思い卒業式を開催。最新鋭の卒業式に多くの大人が驚きました。
こちらをご覧ください!
なんと、オンライン上で卒業式!
息子が使っているのは、レゴブロックのようなブロックを組み合わせ、好きなものが自由に作成できるゲーム『マインクラフト(通称:マイクラ)』。
一部の小学校では、プログラミング教育の一環として導入されているところもあります。
柏原さんが息子に「何をやっているの?」と聞いたところ、オンライン上で小学生が集まって自分たちで卒業式を始めたというのです。
柏原さんの家庭では『権利の主張は義務を果たしてから』という教育方針のもと、やるべきことをすべて行ってから、全力でゲームに向かうよう息子に伝えているといいます。
また、息子さんは柏原さんから「姿勢を正して、体調管理もゲームをする上で大切」といわれているため、夜更かしせずにゲームができる時間を増やす努力をしているとのこと。
そして、努力の末生まれたゲームの時間で、住む場所も名前も顔も知らない、気が合うオンラインの友人たちと絆を深めているそうです。
柏原さんは「予想外の遊び方、みんなの思いやりに感動しました」とコメント。そして「ゲームは、体育館や広場のような場所として機能しているんだ」ということを知ったといいます。
【ネットの声】
・大人がテレワークしているのだから、こういう卒業式があってもいい!
・天才だな!発想力が素晴らしい。
・こういうことができる環境を作った柏原さんもすごいと思う。
なお、卒業式の全貌はこちらの動画にまとめてあるとのこと。
気になった人は、ぜひ見てみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]