学校への持ち物が書かれた、娘のメモ 「急すぎる」「3日は猶予ほしい」
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
- 出典
- @ontine9neo
冴島(@ontine9neo)さんの、娘さんのエピソードを紹介します。
娘さんは、学校に持って行くものを忘れないよう、1枚の紙にメモを残しました。
そこに書かれていた、学校に持って行くものを見て、冴島さんは「急すぎて、全然手持ちがない」と動揺。
学校に、何を持って行くことになっていたのかというと…。
メモには、「ペソを持ってくる」と書かれているではありませんか!
『ペソ』は、メキシコやフィリピン、アルゼンチンなど数か国で使われている通貨のこと。
外貨となれば、円と両替できるATMや銀行に行かなくてはなりません。
また、数か国が『ペソ』を使っているため、どの国の通貨なのかを確認する必要もあります。
しかし、このメモは、『ペソ』ではなく、『ペン』の書き間違い!
『ン』と『ソ』の字が似ているために、娘さんは間違えて書いてしまったのでしょう。
メモには、怒りマークも書かれています。
マークの意味について、冴島さんが娘さんに聞くと、「学校にちゃんと持っていかなきゃー!」という気合いの表れだったそうです。
個性的な怒りのマークの使い方にも、頬がゆるんでしまいますね。
「急いで外貨を両替しに行かなきゃ!」「我が家にはかろうじてありました」「3日くらい猶予がほしい」といった反響を呼んだ、娘さんのメモ。
もし本当に『ペソ』だったら、焦ってしまうと同時に、先生にこのように聞いてみたくなります。
「なんの授業ですか…?」
[文・構成/grape編集部]